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プリズン・ブレイク シーズン5 第1話「死者からの手紙」レビュー

ネタバレレビュー

ファイナルブレイクで、マイケルが感電して死んだ?時から7年後が舞台です。

冒頭フォックスリバー刑務所です。
おなじみの何回も見た空撮映像。

懐かしい~。

 

 ベリックの思い出

フォックスリバー刑務所を見ると、ベリックを思い出してしまいます。

 

看守時代は嫌な奴でした。

けれどパナマの刑務所「ソナ」で身ぐるみはがされてパンツ一丁になった時は、少しかわいそうになりました。

 

最後は組織のビルに、みんなを侵入させるために犠牲になり、かっこよく散っていきました。

 

ティーバッグ

この、フォックスリバー刑務所に収監されていたのが、あのセオドア・バッグウェル、通称ティーバッグです。

どうやら、出所するようですが、この男がやってきたことを考えたら7年で出所はどう考えても早いでしょ

 

謎の封書

看守も何かおかしいと思っているようですが本人は模範囚だから早く出所できたと軽く返してます。

 

所持品を返してもらうと、一通の封書が届いています。

差出人は不明。
中にはどう見てもマイケル!の写真が。

 

えっ、でも死んだはずなのに。


合成?

 

リンカーン・バロウズ

マイケルの兄のリンカーンに会いに行くティーバッグ。

 

相変わらず、やばい人たちに追われているリンカーン。

すさんだ生活に戻っているようです。


待ち構えていたティーバッグを見て驚くリンカーン。

 

マイケルの写真を見せられますが信じられません。

 

でも、封書の消印をみると、中東イエメンの消印があります。


嘘をつくにしても、ここまで手の込んだことはできないとティーバッグが言っています。

一緒に、マイケルを探そうと提案してきますが一番信用できない奴なのでリンカーンは断ります。

 

そらそうでしょうね、今まで散々な目にあわされましたから。


なかば、強引にマイケルの写真を奪い取ります。

サラの家に向かうリンカーン。


赤い車がつけてきたように思いましたが、気のせいだったようです。

 

なんか、思わせぶりな感じです。

 

【サラ】

サラ、あまり変わってませんね、えっ、再婚したんですか?

 

夫のジェイコブ?


誰?


リンカーンは久しぶりと言っていますが、出ていましたっけ?

 

マイケルの息子

マイケルの息子登場です。
7年たっているので7歳になるんですね。


サラにマイケルの写真を見せますが、信じられないようです。

 

当然でしようね、もう7年もたっているんですから。

 

封書の文章

マイケルの墓参りをするリンカーン。
日の光が当たった写真の下の文章。

 

リンカーン何かひらめいたようで、文字を消しゴムで消します。


残った文字を読むと

オギュギア

ネットで検索してみると
イエメンの刑務所です。

 

義手研究所

ティーバッグのパソコンに、見覚えのないメールが来ます。


差出人は「義手研究所」。
気になり行ってみます。

話を聞いてみると匿名で多額の寄付があり、その条件としてティーバッグに最新の義手をつけることが記されていたと。

 

全く覚えがないので疑いますが、医者らしい男は何も知らないようです。


意を決し手術を受けるティーバッグ。

手がターミネータのようになりました。

本当の手と同じように関節があり自由に動かせます。

すごいですね。

 

マイケルの遺体

リンカーン意を決して、夜にマイケルの墓を掘り起こします。

 

棺の中から出てきたのは、新聞紙を詰めたマイケルのジャケット。

 

遺体はありません。

 

自動運転乗っ取り

マイケルのジャケットを車にのせ走り出すリンカーン。

 

信号で横に並んだ赤い車。

 

空港からサラの家に行く途中にいた、あの赤い車です。


運転席の男が、ノートバソコンを開いて何かをしています。

 

画面には、「自動運転」と表示が。

 

男がキーを押すと、リンカーンンの車が突然急発進します。

自動運転の乗っ取りです。
現実にこんなことが起こると怖い。

 

大丈夫なんでしょうか?


リンカーンの車はグングン加速します。
ブレーキを踏んでも効きません。


外にも出れません。


あっ、ガードレールを突き破ってジャンプ。

 

ガードレールを突き破った衝撃で、フロントガラスから投げ出されます。

 

落ちたところが、幸い池だったので大丈夫だったようです。

 

サラへの襲撃

リンカーンがサラに電話をして襲撃されたことを伝えている。

 

正にその時、銃を持った女が玄関に近づいてきます。


警察へ電話をし、息子の元へ向かうサラ、夫は絵の裏から銃を取り出し弾をこめます。

 

どう見ても銃の扱いに慣れていません。

 

 

予想通り、無防備に女の前に立ち、脚を撃たれてしまいます。

バスルームに隠れるサラと息子。
金属製のタオルかけを武器にします。

 

この辺は、修羅場をくぐってきた経験なんでしょうね。


サイレンの音で女は立ち去ります。
夫は重傷で救急車で病院に運ばれます。


病院の待合室でリンカーンは、サラにマイケルを探しに行こうと言いますが、
重症の夫と幼い息子を置いて、行くことはできないと断られます。

 

当然でしょうね。

 

シーノート

シーノートがイスラム教の寺院で祈っています。

 

眼鏡をかけて、すっかり別人になっています。


リンカーンは、マイケルの写真を見せて協力を仰ぎます。

 

寺院の職員が写真をみて、マイケルの後ろの窓に写っている寺院の位置関係から写真が本物であると言っています。


シーノートは、オギュギア刑務所に電話をしてマイケル・スコフィールドが収監されているか聞いてみますが「いない」との返答です。

 

 

それならば写真を送ってみようと、ネットでマイケル・スコフィールドを検索しますが出てくるのは別人の写真ばかり。


何か、大きな力が働いているようです。

 

イエメンは危険だとシーノートに止められますが弟のためイエメンに行く決心をします。

 

スクレー

ホテルで鏡に向かっているリンカーン後ろで人の気配がします。

 

いきなり殴ります。


スクレー!


親友のマイケルが生きているかもと、シーノートから聞いて駆け付けたそうです。

 

本当にいい奴ですね。

空港を歩く二人。
そこへ、シーノートが現れます。


アラビア語ができイエメンに知り合いがいる自分が行けばリンカーンも死なずに済むだろうと来てくれたようです。

 

こいつもいい奴ですね。


これで、スクレーの出番はなくなったので退場です。

 

顔見せだったんでしょうか?
出番が短いですね。

 

イエメン

イエメンに到着した二人。空港でいきなり爆発です。

 

やっぱり危険な国なんですね。

 

出国する人で一杯ですが、入国するのは二人だけです。


協力者のシバの使いだという人が近づいてきます。

 

そんなに簡単に信じていいんですか?

 

襲撃

やっぱり、偽物でした。どうして、そう簡単に信じるんでしょうね。

 

倉庫のようなところで、数人の屈強な男に襲われます。

 

手には、チェーンや手斧などの武器を持っています。


恐ろしい。


リンカーンとシーノート、ただでやられる二人ではありません。

 

応戦し、全員倒してしまいます。

 

さすが、数々の修羅場をくぐってきただけはあります。

 

 

そこへ、協力者のシバが助けに来ます。
きれいな女性だったんですね。

 

パスポート

隠れ家で、男がマイケルに面会させてやる代わりにパスポートを寄こせと言っています。


この国では、アメリカのパスポートは貴重だそうです。

 

シーノートは、断れと言っていますが、リンカーンは渡してしまいます。


これで、アメリカに帰れなくなってしまいます。

 

どうするんでしょうか?

 

オギュギア刑務所

刑務所へ行き、看守にマイケル・スコフィールドと名前を言いますが、そんなアメリカ人は、いないと言われます。


写真を見せると、カニエル・オウティス と言っています。

 

リンカーン、ピンときます。マイケルの墓に入っていたジャケットのブランド名です。


何故かシバが怒って帰ってしまいます。

 

「カニエル・オウティス」は大物テロリストだと。

 

カニエル・オウティス

奥から、丸坊主の男が、こちらへ歩いてきます。

 

彼が「カニエル・オウティス」。
マイケルに間違いありません。


駆け寄るリンカーン。

 

マイケルの手のひらには、以前なかった目の刺青が。

 

マイケルの表情がおかしい。


自分はマイケル・スコフィールドではなくカニエル・オウティスだと言っています。


リンカーンの事も知らないと言っています。

 

困惑するリンカーン。

叫ぶリンカーンを後に、マイケルは刑務所の奥へ消えていきます。

また、謎が謎を呼ぶ展開です。


マイケルは、何か事情があって、カニエル・オウティスと名乗っているんでしょうか?


それとも、また、権力者にはめられた?

 

あるいは、前作の組織の残党の仕業?

 

次回が楽しみです。

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