注意:ネタばれ
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第1~2話レビュー・感想(ネタばれ)
ようこそガチムチ兄貴たちの世界へ。すごい絵面になってます。どこにもきれいな女性がいてません。いるのはガチムチ兄貴たち。どこを見ても兄貴がいっぱい。兄貴たちが画面にあふれてる。今回のアメリカン・ホラー・ストーリーはゲイの世界が舞台。これを観続けるのはある意味修行。どこまで我慢できるのか自分との闘い。差別に厳しいアメリカが実際には差別が世間にあふれてる。ゲイが殺されようがしったこっちゃない。連続殺人の疑いがあってもゲイが被害者では警察は動かない。謎の失踪をしたアダムのゲイ友サリー。サリーを捜してもらうために警察に行ったのに全く相手にされません。ゲイに親身に相談に乗ると自分がゲイとバレてしまうのを恐れているパトリック。ゲイであることを隠して刑事として勤務しています。ゲイだとバレたらえらいことになってしまいます。仲間から白い目で見られるだけでなく出世の道はなくなって左遷されるかもしれません。ゲイ仲間を探してあげたいのが本音なのに表に出せない葛藤がかけめぐる。
失踪現場に現れた革マスクをかぶったハードゲイ。こんな格好をしてノーマルとは言わせません。間違いなくゲイ。ゲイに違いありません。ゲイであることは間違いない。アダムも不振に思ってる。サリーの失踪にかかわってるのは間違いない。彼の名前がわかったよ。写真家のテオに聞いた名前は「ビッグダディ」。子供がたくさんいるに違いない。絶対いるに違いない。でも、ゲイなのになんでそんなに子だくさん?その辺は彼自身を探し出して聞くしかないけど聞くのは難しそう。だって死んだと言っています。真実なのか噂なのかはわりません。死んでしまっては子だくさんの理由を聞くこともできません。死んでいるのならサリーの失踪にかかわることもできません。でも、アダムはサリーの失踪現場で彼の姿を見ています。もしかしたら「ビッグダディ」も世襲制?2代目、3代目がいるのかもしれません。そうなると今の「ビッグダディ」は何代目。子供は何人いるのやら。
知らない人から勧められた酒を飲んではいけません。何が入っているかわかりません。そんな手に乗ってしまったジーノが誘拐された。軍人だったから助かったみたい。胸の入れ墨を見た誘拐変態魔人は拷問することやめました。詰めの間に針を入れるなんて勘弁してほしい。画面を見ているだけで体中がむずむずしてくる。なんのためにゲイを誘拐しているのか?一緒に飲んでいた相手もグルなのか?病院の待合室で順番を待つ拷問変態魔人。見るからに危なそうな雰囲気丸出し。なんか湿疹ができてるみたい。変な病気もらいましたね。シカが感染した謎のウィルス。なんかあれと関連ありそう。新型コロナのようにあっという間に広がりそう。そんなコロナ世界をこのドラマは予言していたのか?
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