ULTRAMAN

当時の記憶が全くない進次郎。怪獣が暴れている現場を見た瞬間に頭痛に襲われ記憶を失くしている。気が付いたのはビルの路地。その時には街は破壊され悲惨な状況。進次郎にしたら何が何やら分からない状態。「自分はやってない！」と切れまくる気持ちも理解できないことはない。

覚醒なのか？暴走なのか？自分の力を制御できなくなってきた進次郎。進次郎のパワーが増大したことによってスーツも限界に来ていた。ドアをけ蹴破るつもりが壁ごと破壊。マンションの人たちが避難していたからいいようなものの住人の避難が間に合っていなかったら大惨事になっていた。

計画ってなんですか？ペダント星人がウルトラマンにやられるのも計画に織り込み済みっていう事ですか？それにしてもあの音は気になる。懐かしい音。ウルトラマンがスペシウム光線を放った時にペダント星人がバリアを張った。あの瞬間に聞こえてきた悲し気な懐かしい音。ゼットン！

これは北斗あかんよ。口だけ北斗。自分の言った事には責任持たんとあきませんよ。マーヤーの背中は守るって言うてましたやん。かわいそうなマーヤ。背中から敵の槍のような武器が貫通して命を落としてしまった。見るからに痛そう。だって、背中からお腹に貫通してますよ。

ワドラン星人のマーヤがかわいそう。数少ない信頼できる部下も爆発に巻き込まれて生死不明。一族を存続させるためになんとかしなければと藁にも縋る気持ちでペダント星人と手を組んだんですね。手を組む相手は選ばないといけないですよ。完全にペダント星人に利用されてますやん。

量子変換中の事故で片付けていいんですか？体にどんな影響があるかも分からないのに。光太郎も呑気すぎますよ。自分が人間とは違う者になったかもしれないのに。全くその事に関しては興味がないみたい。確かに恋人のイズミを消されてしまったから仇を取りたい気持ちは分からんでもないけれど。

これはどういう事ですか？転送銃で撃たれた東光太郎に異変が起こってますよ。転送銃ってたまに失敗するんですね。そんなんアカンでしょ。ええ加減すぎますよ。転送されずに消えてしまうって取り返しつかないじゃないですか。イズミさんはどうなったんですか？

みんな危機意識が無さすぎですよね。危ないでしょ。分からんのですかね。目の前で怪獣モチゴンが暴れてますやん。物が飛んできたり爆発に巻き込まれるかもしれないんですよ。のん気にスマホで写真撮ってる場合と違いますよ。すぐに巻き込まれない安全な距離まで逃げないとダメでしょ。

今度の敵はやばすぎる。ただただ欲望のままに暴れていた異星人とは格が違いすぎる。星団評議会に雇われたプロの傭兵。その傭兵たちのアジトにノコノコと無防備に出向いて行くとは自殺行為。諸星って、もっと用心深いのかと思っていた。それは、あかん。

北斗の喧嘩の強さがわかった。小柄な北斗の強さの秘密。単純な答え。サイボーグやん。そら、チンピラ風情では敵わない。生身の人間が何人かかろうが敵うはずがない。飛行機事故で四肢を失ったとは衝撃。その時に北斗を助けた異星人の夕子ちゃん。