ウィッチャー

ローチがかわいそう。でも、そうなるよね。怪物に対して丸腰。鎧もつけてない。なんで？逆に今まで生き延びて来られたのが奇跡に近い。怪物退治のウィッチャー。ゲラルトは黒い鎧でバッチリ決めてる。それなのにローチは裸のまま。なんで？

全てを失ったシリ。焦る気持ちは理解できる。恐怖も理解できる。でも、それは危険な賭け。自らウィッチャーになる事を望むのは危険。さすがのヴェセミルも危険は承知なのにシリの気迫に押されて危うく薬を注入するところ。ゲラルトが間に合わなければどうなっていたのか？

あいかわらずのヤスキエル。イエネファーと再会して苦い思い出がよみがえる。裏でエルフをニルフガードから脱出させる手引きをしてるとは意外。そんな危険な事をするようには見えないが。短い間だったがゲラルトと行動を共にしていた影響なのか？適当なところは健在。

イエネファーは戻って来ない方がよかった。ティサイアも喜んでたけどイエネファーが無事で喜んでいたのかは疑わしい。自分の出世に利用するために喜んでいたようにもみえる。魔法が使えなくなっていたのは見抜いていたんやね。でも、利用するためには英雄でいてもらわないと困る。

故郷に戻って来たゲラルト。ウィッチャーって感情を表さない存在かと思いきや。みんな陽気で感情表現豊か。ゲラルトが戻って来た事を思い切り喜んでる。1年に1回戻って来て無事を確かめ合う決まり。ウィッチャーは物凄く警戒心が強いのかと思いきや全くの無警戒。

モンスターは悪なのか？人間にとっては悪なのかもしれない。それでは人間はモンスターからみれば悪でないのか？どっちが善でどっちが悪なのか？それは見る側によって変わっていく。呪いによって醜い獣人の姿に変えられたゲラルトの旧友ニベレン。姿を変えられ孤独な生活。

注意：ネタバレです。総集編みたい。シントラ陥落の裏側。ゲラルトがシントラに関わっていた事実。ニルフガードの進行をシントラに警告していたゲラルト。親切に教えてあげたのに刺客に狙われる不条理。何も知らないマウスサックが人質。驚きの法に則って孫娘のシリラ王女を奪いに来たと勘違いのキャランセ女王。

注意：ネタバレです。シリの生まれる前の話。マウスサックとは旧知の中だったゲラルト。マウスサックがシントラに仕えるようになったきっかけ。シリは特別な子。特別な子を守るためにシントラに残ったマウスサック。キャランセ王女が死ぬ間際にシリにゲラルトに会えと言った真相。

注意：ネタバレです。呪われた王女。いけない関係。禁断の兄妹の恋。そこにからんでくる王室魔法使い。炭鉱の町を襲う謎の怪物。ウィッチャーが、やられた。ウィッチャーにも様々。でも、このウィッチャーは、あっけなさすぎ。ゲラルトとは格が違いすぎるのか？金欠で部屋代も払えないのに何してる？

注意：ネタバレです。いきなり怪物とのタイマン勝負。不気味な沼から登場。掴みはOK。感情を持たないウィッチャー。怪我をした子鹿も御馳走にしか見えないのか？そんな事を言えば人間だって仔羊とか仔牛を食ってる。どっちにしても、怪我をした子鹿は、野生では生きていけない。