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【アニメ】「ダンダダン」 第10話レビュー・感想【それで牛をさらうのね】(ネタばれ)

注意:ネタばれ

ダンダダン公式サイトから引用/龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会

第10話 レビュー・感想(ネタばれ

キャトルミューティレーション

それは牛などの家畜がUFOに連れ去られる現象

なかには鋭利に切り刻まれた牛の死体が多数残されていることもある

不思議なのは一滴も血が流れた後が見られない

包丁やナイフで到底無理な芸当

いったい誰が何の目的で行ているのか?

その真相が今回明らかになった

鍵となるのはドーバーデーモン

彼らに起こりえる不治の病

体の中の血液がなくなっていく病

定期的に血液を補充しなければ死んでしまう

血液を補充するためにはお金が必要

治療方法不明のため永遠に血液を補充し続けなければならない

湯水のように消えていくお金

命には代えられない

宇宙を飛び回るUFO

あんなとんでもないものを作る技術はあるのに病気の治療ができない不思議

治療手段はあるけどお金がないからできないのか?

手に職ないドーバーデーモン

息子の病の治療のために汚れ仕事でお金を稼ぐ

不本意だけれど息子のためにはしょうがない

お金がなければ息子に死が訪れる

パワハラ体質のセルポ星人に服従するのもしょうがない

仕事がなければ息子の命が危ない

モモたちに助けられ身の上話をするドーバーデーモン

雇い主のセルポ星人もいなくなったので敵も味方もなくなった

白い体液まみれで倒れていたドーバーデーモン

それをふき取った雑巾から懐かしいにおいがしてきた

給食の牛乳をこぼした時にふき取った雑巾のにおい

小学生の時の記憶

ドーバーデーモンの血液は牛乳と似た成分

それに気づいた星子が知り合いの牧場に手配をかけた

牛一頭お持ち帰り

困った宇宙人を見捨てるわけにはいかない

ドーバーデーモンは河童だと言い張る星子

意地でも宇宙人の存在を認めたくないのか

UFOに吸い上げられる牛

まさにキャトルミューティレーションの現場再現

星子たちに感謝しながら飛び立つドーバーデーモンのUFO

これで息子の病気の心配はなくなった

世界各地で起こるキャトルミューティレーション

病気の治療のために牛乳が必要になった宇宙人の仕業なのかもしれない

まさにキャトルミューティレーションの真相が解明された

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