【NETFLIX】DEVILMAN crybaby【デビルマン】8話「オレはオレを知らなくて…」感想(ネタバレ)




注意:ネタバレ

devilman
NETFLIX公式サイトから引用/©1997-2019Netflix.inc

レビュー

悪魔の存在が暴露され疑心暗鬼の世の中。周りの人達が悪魔に見えてくる。誰を信じていいのかも分からない。自分の家族も悪魔かもしれない。醜い争いが過熱する。自己防衛のために殺し合う人間たち。治安部隊もあてにならない。やりたい放題。殺したい放題。悪魔のレッテルを貼ったら殺してしまっても誰も文句を言わない。狂った世の中。悪魔となったタロウとよりそう牧村亜樹子。妻と子供を捜して街をさまよう父。街の変わりように混乱する。やっと見つけた妻と息子。そこには地獄が待っていた。夢であってほしい。現実とは認めたくない。これ以上の地獄があるとは思えない。気が狂いそうになる光景。正気を保つのが精一杯。欲望を抑えきれない息子の変わり果てた姿。こっちを見る目が息子と物語っている。

おぞましい姿で自らの母親を喰らう息子。銃を向けるが引き金を引けない。変わり果てた姿でも自分の息子。助けを求める息子を見殺しにすることは出来ない。口に銃口を入れて自ら命を絶ちたい衝動が襲って来る。しかし、不憫な息子を残して逝くわけにはいかない。心が引き裂かれそうな葛藤が襲って来る。どうしていいか分からない。夢であってほしい。でも、これは現実。気が狂いそう。治安部隊がやって来る。容赦ない発砲。人間であった時に子供であっても関係ない。今はおぞましい悪魔の姿。我が子を守ろうと盾になった父は銃弾で引き裂かれた。一歩遅かった不動明(内山昂輝)。大事な家族は銃弾の雨の中。悲しみと怒りが襲って来る。家族の亡骸を抱きながら涙が止まらない。画面のなかから悲しみが押し寄せてくる。

魔王ゼノン(アヴちゃん(女王蜂))が現れた。不動明に悲しむ時間を与えない残酷な現実。強すぎるゼノンの強さ。デビルマンとなった不動明が全く歯が立たない。その気になれば不動明の命を奪う事も簡単に出来た。それをサイコジェニーが遮る。悪魔の中の預言者の位置づけなのか?意味深な言葉。「不動明を殺してはいけない。」預言の中の何らかの役割を担っているのかもしれない。それが何なのかは今は不明。サイコジェニーの発言力。魔王ゼノンも従わずにはいられない。一瞬の隙をミーコ(小清水亜美)が救出する。デビルマン同士の絆が出来て行く。人間でも悪魔でもない存在。悪魔につくか人間につくか?決めるのは自分次第。どちらにも受け入れられて、どちらにも受け入れられない存在。人間よりも絶対的な能力を持つ悪魔。数で圧倒する人間。幸田は悪魔につくことを決めた。受け入れるゼノン陣営。悪魔と人間の戦争が激化する。

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lesvos

悲しい現実を突きつけなければならない。真実を伝えなければならない。心が張り裂けそうになるが嘘をつくわけにはいかない。牧村美樹(潘めぐみ)に家族が死んだ事を伝える不動明。助けられなかった焦燥感。とてつもない力を手に入れたのに家族すら助け出す事が出来なかった。いったい、自分は何のためにデビルマンの力を手に入れたのか?ショックを受けて放心状態の牧村美樹。家族が死んだと言われても現実を受け入れる事が出来ない。飛鳥了(村瀬歩)の策略。彼の正体は何なのか?子供の頃、岬で出会った不動明と飛鳥了。それは偶然なのか?必然なのか?飛鳥了を迎えに来たサイコジェニー。まるで自分たちの王を迎えるような言動。飛鳥了の正体は人間に姿を変えた悪魔なのか?もしかしたらサタンの仮の姿?それは今は明かされず。

総理大臣と一緒に会見をする飛鳥了。悪魔の正体は人間。人間のおぞましい心が悪魔に姿を変えさせる。人間同士の争いを助長するような発言。周りにいる悪しき心を持つ人たちは危険。そんな人たちは抹殺するに限る。増々人間同士の争いを助長させる発言。衝撃の動画が公開される。不動明を追い詰める動画。サバトの会場でのアモンとの融合。デビルマンに変異する不動明がテレビに映っている。呆然と見つめる牧村美樹。不動明が悪魔。自分の家族を殺した悪魔と同じ存在。否定しても納得させることは不可能。全世界に配信されてしまった現実。不動明に逃げ場はない。悪魔と戦う決意をしても人間からすればデビルマンも悪魔も同様の存在。ワム(KEN THE 390)が不動明に銃口を向ける。今にも悪魔に変異して襲ってくるかもしれない緊張感。何を言っても信じてもらえない現実。不動明の心の中の悲しみと怒りが広がって行く。

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