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【アニメ】どろろ【手塚治虫】第16話「しらぬいの巻」レビュー(ネタバレ)<ジョーズ?>

注意:ネタバレ

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どろろ公式サイトから引用
どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

レビュー

抜け目のないイタチ。夜盗時代から火袋を疑っていた。結局、武士になって成りあがるのは諦めた。所詮、使い捨てとしか思われていない。命を懸けて助けに来てくれるなんて幻想。夜盗は夜盗。どんなに頑張っても武士になる事なんかできない。どろろ(鈴木梨央)も自業自得。百鬼丸(鈴木拡樹)と別れたのが原因。イタチが追って来ても百鬼丸がいれば、捕まる事なんてなかった。万全の体制の百鬼丸ならそうだったかも。今の百鬼丸は片足状態。いない方が良かったのか?百鬼丸がいて変に抵抗していれば多勢に無勢でやられていたかもしれない。結局のところ結果オーライだったのかもしれない。人間の屑。お自夜の墓を掘り返すなんていかれている。袂を分かったといっても世話になった親分の妻。そんな人の墓を暴くなんて外道としかいえない。どろろの気持ちを考えたらやりきれない。死んでしまったおっかちゃんの墓を掘り返されるなんて屈辱でしかない。

船でしかいけない島に隠すなんて火袋も抜け目がない。間の悪いことに、とんでもない奴が待ち構えていた。不気味な廃村。所々に血飛沫が残っている。その状態を見たなら警戒するべき。人間でなく物の怪の可能性も考えられる。抜け目がないわりに鈍感なイタチ。肩腕の無い不気味なしらぬいの船に乗るなんて自殺行為。この辺は、百鬼丸と危機を乗り越えて来たどろろに軍配。どろろの忠告を聞かないイタチの失態。仲間を半分亡くしたのもイタチの判断ミス。どろろの忠告を聞いていれば、そんな事にはならなかった。海に出たら孤立無援。鮫に船を引かせている時点で岸に戻るべきだった。鮫と人のいない村で連想できなかったのか?普通に考えたら鮫に村人全員喰われたと答えが出るはず。自分の腕を可愛い鮫に喰わせたなんていかれている。そんな話を小舟の上で聞かされたら背筋が凍り付くはず。

予想通り罠だった。しらぬいを切り捨てれば助かるという単純な話ではなくなってしまった。そんな事をしても鮫は海の中で待ち構えている。海の中の小舟の上では刀を振り回しても無力。怖気づき腑抜け状態のイタチ。子供に説教されるなんてなさけない。すぐに諦めるから何をやってもうまくいかない。火袋の面影を受け継ぐどろろ。さすが夜盗の親分の子供。でも、やりかたが無謀すぎる。そんなにうまく行くわけがない。海に飛び込んで鮫をおびき寄せるため囮になるなんて。絶対にやりたくない。絶対に無理。勇敢に海に飛び込むどろろは無謀。うまくいったからいいものの、そうでなかったら体はバラバラになって喰われてしまっていた。

shark

手のひら返しのイタチ。この変わり身の早さが世渡り上手。どろろに助けられた恩なんかクソくらえ。そんな事は関係ないね。ブレてない。火袋の金を手に入れるという目的。いっそのこと、どろろと取引して子分になればいいのに。でも、無理か。おっかちゃんの墓を暴いた奴を子分にするはずがない。やっぱり、イタチには選択肢はひとつ。無理やり地図の在りかを聞き出すしかない。身ぐるみはがして調べるのは基本。でも、どろろには知られたくない秘密がある。夜盗時代に寝食を共にしてきたイタチも気づかなかったのは無理がある。それでも、どろろが女である事は知らなかった。身ぐるみはがしてビックリ。付いているはずのものが見当たらない。火袋とお自夜は、何のためにどろろを男として育てたのか?二人とも死んでしまったから真相は闇の中。もしかしたら、金の隠し場所に手紙でもあるのかもしれない。そこに辿り着けば真相が明るみに出るかも。

鮫の事を愛していたのね。その愛情は悪くない。でも、鮫のために多くの人達を犠牲にしてきたのは許せない。犠牲になった人たちも誰かから愛されていたはず。人間しか食わなくなったのも、しらぬいが自分の腕を食わしたから。全ては自分が引き起こした事。何が嬉しくて自分の腕を食わしたのか?出血多量で死ななかったのも不思議。自己中なペット愛。自分さえ良ければ他人はどうでもいい。こんな奴は生かしておいたら同じことをするはず。ボコボコにされるしらぬいに同情するどろろの気持ちは理解できない。村人全員を鮫のエサにした鬼畜野郎。そんな奴に同情なんて必要ない。イタチも生ぬるい。子分の半分が犠牲になったのにどろろに言われて納得。子分に思い入れはなかったのか?仲間意識の欠如。いろんなことを考えたら、ここで切り捨てるべき。それをしなかったから、ややこしい事になりそうな予感。残った鮫が雄たけびを上げている。これは物の怪に変化する兆候?そんな事になったら、百鬼丸がいない状況ではやばいよ。

やっと、どろろのいない事に気付いた百鬼丸。気づくのが遅すぎる。鋭敏な感覚がある割には、大事な事に気付かなかった。今更、必死になって探しても遅すぎる。まして義足が壊れてしまって片足状態。こんな状態では鬼神と戦う事もままならない。まずは足を何とかしない事には満足に歩く事も出来ない。そんな事を想っていたら天の助け。通りがかりの坊さんから貴重な情報。戦場で死体に体を与えている男。それって寿海(大塚明夫)の事やん。育ての父親やん。そんな偶然があるの?涙の父子の再会。でも、感傷に浸っている暇はない。どろろはピンチ。百鬼丸よ、早くどろろを助けに行ってくれ。

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