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牙狼<GARO>VANISHING LINE 第12話 FAMILY レビュー ソード何回オッパイ言うねん

注意:ネタバレです


牙狼VANISHING LINE 公式twitterから引用
©「VANISHING LINE」雨宮慶太/東北新社

レビュー

ソード、熱く語ったね。

何回も何回も言うたね。

「オッパイ!」

説法する教祖様みたい。

妙に説得力ある。

聞いてて、なるほどと思った。

入信しそうになった。

オッパイ教。

拝む事にも根拠があるんやね。

自分の信念を持って拝んでるんや。

女には分からん事やわ。

その証拠にソフィアには速攻

「キモッ!」

て言われてる。

言い方が冷ややか。

実感がこもってて、心の底から気色悪いと思ってるのが伝わって来たわ。

そう思われてもしょうがないわ。

でも、どう思われようと関係ない。

二人が風呂に入ってるのも、お構いなし。

風呂の扉の前でも熱く語り続けてた。

そら、ジーナみたいな立派なものを見せられたら拝みたくもなるわな。

今回はサービスシーン満載やったね。

ジーナとソフィの入浴シーン。

幅広い年齢のニーズに対応してくれてる。

少し早いクリスマスプレゼントかな。

ソードが語ってる間、ザルバが突っ込むかなと思ってたら、ずっと黙ってた。

何で?

もしかして、ソードが熱く語ってることにザルバも共感してる。

それとも、あまりにも馬鹿馬鹿しくて呆れて寝てしまってたのかな。

ミアは、絶妙なタイミングで出て来るね。

鉄壁のガード。

まるで、ソードの行動が読めてるがごとく飛び出してくる。

普段は可愛いのに、ホラーが出てくると見た目が化け物に変わる。

この変わり身の早さは凄い。

今回は、ホラー映画のような話やったね。

何にもない荒野に一軒のモーテル。

見るからに怪しい。

需要はあるのかな。

人や車が通る確率が絶対的に低いから、商売としては厳しいと思う。

でも、通りがかった人は他に泊る所がないから、もれなく泊っていくやろうね。

しかし、この作品は料理がおいしそうに描いてある。

今回も肉がおいしそう。

ソードのビールジョッキがデカすぎる。

5リッターぐらいは入りそう。

あんなジョッキを置いてるとは、このモーテルの客層は、どうなってるの?

あれを一気飲みするソードも規格外やけどね。

魔戒騎士や魔戒法師は、ホラーを討伐する事で間接的に人助けをしてる。

ホラーがからんでない案件は、基本的にスルーなんやね。

厳しい現実もある。

ホラーに取りつかれた人間は、助ける事が出来ない。

ソードもジーナも憑りつかれた人を助ける事が、出来るなら助けたいと思ってるはず。

でも、それは叶わない。

一度憑りつかれたら、ホラー共々成仏させることが最善の方法。

今回の憑りつかれた男には、妻も息子もいた。

助けられるものなら、ソードもジーナもそうしたかったはず。

でも、できないのは分かってる。

だから、討伐した。

ソードは強すぎるね。

今回は魔道二輪に乗ったまま、鎧を召喚した。

派手に戦ってくれるのかと思ったら、一瞬で討伐完了してしまった。

見せ場もクソもない。

ソードが強すぎるのか、今回のホラーが弱すぎるのか。

もしかして、スタッフが楽したいからって手抜きしてないよね。

それは、ないと信じたいけど……。

今回のホラーは液体なので、剣での攻撃は効かないのかと思いきや、サクッと刺さってたね。

ジーナもルークと同じように記憶の改竄が出来るんや。

残された男の妻と息子は、可哀そうやけどしょうがない。

ホラーの記憶を残していても誤解されるだけ。

誰も信じてくれないし、頭がおかしくなったと思われるだけ。

記憶を改竄してホラーの記憶を綺麗サッパリ無くしておく方が彼らのためになる。

ルークの姿が見えへんけど、ほんまに徒歩で向かってないよね。

そんな事してたらエルドラドに着いた頃には、戦いは終わってるよ。

早く合流しないと間に合わへんで。

誰かルークに乗り物と言う物を教えてあげて。

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