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牙狼<GARO>VANISHING LINE 第15話「EL DORADO」レビュー

注意:ネタバレです


牙狼VANISHING LINE 公式twitterから引用
©「VANISHING LINE」雨宮慶太/東北新社

レビュー

エルドラド

遂に全貌を表したね。

ずっと謎やったエルドラド。

エルドラド自体が何か分からんかったけど、街の名前やったんが判明した。

選ばれた者しか入る事を許されない街。

選ばれなかった者達が、エルドラドの外で路頭に迷ってる。

侵入する事も難しいね。

街の入り口は一つしかあれへん。

生体認証かな?

バスに乗ってる人たちの情報が、次々とモニターに映し出されてる。

洗練された街、エルドラド。

最新の設備が施されている。

街の真ん中にあるタワー。

そこには、お馴染みのビショップとクィーンが陣取ってる。

キングの姿は今だ見られず。

キング自体が何なのかも明かされていない。

ナイトは修行に言って留守だとビショップが言っている。

あれだけの強さがあるのに、まだ修行をするとは自分の強さに満足してないんやね。

強すぎて相手になる奴がいないと思うけど、どんな修行をしてるのか?

ベゼル

今回は異色の回やね。

魔戒騎士、魔戒法師が一切登場しない。

珍しい回。

正義の味方は一切登場せず。

ホラーも一枚岩ではなかったんやね。

ホラーの中にもキングのやり方を、良く思ってない者がいてるんや。

ホラー同士のいざこざ話。

ベゼル、新しいレギュラーキャラ登場かなと思ったわ。

バスの中のシーンで初登場。

渋いやん。

強そうやん。

新たな魔戒騎士がエルドラドに潜入するのかと思った。

見事に予想を覆された。

ベゼルって、ホラーやん。

口からなんか出て来てる。

通行人の顔を食べてしまった。

同じ顔にして取り込んでしまった。

指輪の噂を聞きつけて奪いに来たんやね。

ホラーが全員仲良しこよしやと思ってたら、そうではなかったんや。

そらそうやね。

人間でも、全人類が仲良しこよしと言う訳ではないもんね。

人間同士でも意見が違ったり、考え方の違いで争いに発展する事がある。

それが大きくなると戦争が起こる。

ホラー同士で争いがあっても不思議ではないね

キャロル

結局の所、エルドラドは理想郷でも何でもなかったやん。

ホラーの巣窟。

ホラーにとっての理想郷やったんやね。

人間にとっては、ホラーの餌になる恐怖の場所

そんな事は知らないから理想の街やと思って、みんな喜んでやって来るんやろうね。

キャロルも、その一人やった。

誘われて夜のクラブに行ったら殺されそうになった。

周りはホラーばっかり、囲まれてる。

逃げた先にバスで一緒やったベゼルがいてたから助けを求めた。

てっきり、助けてくれるのかと僅かな期待をしてしまったわ。

見事に裏切られた。

やっぱり、ベゼルもホラーやった。

キャロルをバッサリ殺してしまった。

血も涙もあれへん。

これが現実やね。

うまい話には裏がある。

クィーン

初めて、クィーンが戦ったね。

やっぱり強いわ。

ベゼルも弱くはなかったはず。

食虫植物を操る術を使うんやね。

ベゼルも頑張ってる。

取り込んでホラーにした通行人二人を放って、反撃したけどクィーンには全く効かへん。

何とか頑張ったけど、最後は手柄横取りみたいな感じやったね。

いきなり登場したナイトにバッサリ切られて絶命した。

修行に行ってたと言うけど何時帰って来た?

結局の所ベゼルは、クィーンの引き立て役でおわってしまったね。

クィーンはキングを守る事が任務なのかな?

キングに対して敬意を払っている様子。

でも、キングは姿を現さないね。

もしかして姿自体が無かったりして。

ビショップは怪しい奴やね。

何か裏があるのかな?

今回の件もビショップが、何かを仕組んでたみたいやけど、真相は分からないままやね。

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