注意:ネタバレ
SSSS.GRIDMAN公式サイトから引用
Ⓒ円谷プロ Ⓒ2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
レビュー
お互いに正体不明。得体の知れない敵と戦っている。アレクシス・ケリヴはグリッドマンの事を知っているのかと思っていた。昔からの宿敵なのかと思っていた。しかし、全く知らない同士。共通点はパソコンの中。現実世界に影響を及ぼすには媒体となる人間が必要。それが新条アカネであり響裕太。なぜ、彼らが選ばれたのか?鍵は響裕太の失われた記憶。時間がたてば戻るものだと思っていたが一向に戻る気配がない。何かショックをきっかけに戻るのかもしれない。それは、いつの事になるのやら。
宝田六花に片思いの響裕太。六花は、何とも思ってないみたい。六花に大学生と合コンの誘い。行く気はなかったのにアカネの後押しで行く事になってしまった。久しぶりに怪獣騒動から離れて友達と過ごす時間が出来てウキウキしてる。裕太にとっては心配増大。なぜか、内海将も心配そう。こっちはアカネに片思い。
アカネと六花が幼馴染とは意外。家が近くて子供の頃は一緒に学校へ行っていた。裕太の事を聞き出そうと六花に近づくアカネ。アカネ自身も合コンなんか興味ないが、六花と話す絶好の機会と後押しした。しかし、考えが甘かった。カラオケボックスではうるさすぎる。それに、確信の話をしようとすれば邪魔が入る。アカネは合コンやカラオケボックスの事を知らなかったのか?簡単に想像できる事。選択ミス。一人怪獣のフィギュアを作る少女は友達もいない。カラオケボックスが、どんな所かも知らなかったのかもしれない。イライラしだし内心切れだすアカネ。我慢の限界。目的を達成するのは不可能。話の邪魔する大学生たちに怒りの矛先が向いた。
次のターゲットは大学生。大学生たちにしたら、とんだとばっちり。普通に合コンにカラオケに行っただけで恨まれて命を落とす事になってしまった。バルタン星人の知ったかぶりは致命的。次々と襲われる大学生。お決まりの展開。最初からいなかった事になってしまってる。残る大学生は一人。今回の怪獣のモデルは「帰って来たウルトラマン」に出て来たツインテールかな?シルエットが、そっくり。懐かしいシルエット。グリッドマンを倒す役目を巡ってアンチも参戦。アンチはいったい何者?怪獣に変身するけどアカネの造形したフィギュアではない。謎の黒服集団。サムライ・キャリバーたちと、同じ雰囲気を持っている。もしかして、同じ世界から来た同じ存在なのか?
かたやグリッドマンの味方。かたやグリッドマンの敵。なぜ、別れてしまった?二対一ではグリッドマンに分が悪い。誰が考えても卑怯極まりない。しかし、戦いは生きるか死ぬか。卑怯であっても勝つことが先決。敵が正々堂々と戦ってくれるなど幻想。文句を言う前に何とかしなければ。敵が卑怯なら、こっちも卑怯な手で。数て圧倒する方が速い。サムライ・キャリバーを始め黒服が五人。グリッドマンと合わせて六人。六対二なら圧倒的に有利。
パソコンの中に飛び込んだがフリーズ発生。圧倒的にスペックの低いパソコンが悲鳴を上げている。最新タイプなら処理できたのかもしれない。でも、これは現在からは考えられない低スペック。画面が固まってグリッドマン自体にも影響が出ている。これは、困った問題。古いパソコン。ハードディスクがクラッシュしてしまったらグリッドんマンは、どうなってしまうのか?早急に対策を考えないと致命的。コンセントを抜いて再起動。動かなければ蹴り入れる。昭和時代のやり方で見事パソコンが再起動。
マックスとの連携攻撃で見事怪獣を撃退。アンチは強制終了。前回は弁当。今回はアカネにスマホを投げつけれるアンチ。少し可哀そう。六花を食事に誘う裕太。思い切っての誘い。快く承諾してくれたけど、つかの間の喜び。六花は響の事を何とも思っていない。二人で食事なんて、これっぽちも思っていない。黒服集団と将も人数に入っている。負けずに頑張れ響裕太。
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