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【アニメ】機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム 第1~6話(最終話)レビュー(ネタばれ)

注意:ネタばれ


機動戦士ガンダム復讐のレクイエム公式サイトから引用
©SOTSU・SUNRISE

「機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム」第1~6話(最終話)レビュー・感想

ガンダム怖すぎる。連邦側から見たら英雄のガンダム。ジオン側から見たら悪魔にしか見えないガンダム。次々とジオンの戦車やモビルスーツを破壊していくガンダム。容赦なし。情けなし。戦争は見る側によって正義にも悪にもなる典型。これは並行世界なのかアムロたちの物語と同時進行で起こっていたのか。同時進行ならガンダムは複数存在していたということになる。連邦はガンダムを複数製造し実戦投入して実験を行っていたのかもしれない。ガンダムのコックピットが開いたときにアムロが出てきたら違和感あるもんね。これはこれで別のパイロットにするのは辻褄が合う。相変わらずガンダムには少年が乗るんですね。なんか決まりでもあるんですか。少年が乗らないとガンダムのポテンシャルを十分に生かせない法則でもあるんですか。イリアもびっくり。悪魔のようなガンダムに乗っていたのが自分の息子ほどの少年。あれだけジオンに犠牲を出しまくっていたのが年端もいかない少年。敵を破壊しまくっていた理由が少年らしい。怖かったから。やらなければ自分がやられていたから。すごくわかりやすい理由です。戦場で躊躇したら死につながります。それを忠実に守っていただけ。戦場で死ぬわけにいかないから必死に戦っていただけで、知らない間に「白い悪魔」って呼ばれるようになった。

しかし、ガンダムの装甲がぶ厚すぎる。あんなにザクの通常兵器が効かないってありえますか。無敵状態やん。それなのに最後は背中からグフに串刺しにされるってどうなん。装甲にムラがありすぎでしょ。これ刺されたのイリアのせいですから。彼はイリアの言葉に耳を貸さなかったら今回も勝っていたはず。イリアが説得なんかするから注意がそがれて後ろからグフが近づいているのにも気づかなかった。ジオンにとったらよかったのかもしれない。イリアの意図しない陽動作戦が功を奏した。でも、イリアにしたらショック。息子ほどの少年が自分のせいで犠牲になってしまった。まあ、戦争ですからしょうがないですやん。ガンダムパイロットの少年もジオンの兵士を大量虐殺してますもん。殺された兵士たちにも家族がいたはず。所詮、戦争は殺し合いですから。戦場に出た時点で覚悟しなければいけません。イリアはこれがきっけかで戦争に苦しむ子供たちを助けるために地球にとどまることにしたんですね。違うやん。人の子供助けてる場合と違うやん。自分の子供ほったらかしてどうするの。イリアさん、お願いですから故郷で待ってる子供のところに一刻も早く帰ってあげてください。

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