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鬼灯の冷徹<アニメ>第弐期 第19話「瓢箪鯰/檎 働く」見所(ネタバレ)<誇大表現やん>

注意:ネタバレです

hozukinoreitetsu
鬼灯の冷徹公式twitterから引用
©江口夏実・講談社/「鬼灯の冷徹」第弐期製作委員会
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レビュー

瓢箪鯰

こんな人いてるよね。

影が薄くて、何か言うてるけどハッキリ印象に残らん人。

喫茶店とかレストランに入っても、誰も案内にきてくれへん。

お冷が、欲しいから店員を呼んでるのに誰も気付いてくれへん

エレベーターに乗ろうとしたら、寸前で扉が閉まる。

ぬらりひょんって、そんな感じの妖怪なんや。

特技は、あんまり印象に残れへん事ぐらいしかないんやね。

そんな、ぬらりひょんが何でか誇大表現されてる。

いつの間にか、大妖怪とか悪の妖怪軍団のボスになってる。

どんな経緯があって、そんな間違った設定になってるのか?

ぬらりひょん本人は、人畜無害。

人畜無害どころか、どこにいてるか分からんぐらい影が薄い。

おそらく、ゲゲゲの〇太郎の影響が大きいと思うわ。

水木〇げるも、ぬらりひょんがこんな扱いになるとは思ってなかったんと違うかな?

そんなぬらりひょんを確実に捕まえる鬼灯も凄いね。

こんなウジウジしたタイプは、イライラするから嫌いみたい。

顔がみるみる鬼の形相になって来てる。

鬼やから当然の事なんやけど。

服屋で服を選ぶくだりが面白かったわ。

世にも〇妙な物語の音楽やん。

ちょっとアレンジしてあるけど世に〇奇妙な物語に間違いない

どう聞いても世〇も奇妙な物語。

この服は却下やったね。

今度は、ラフすぎるやろ。

白いランニングシャツにリュックサック。

おにぎり持って、山〇清やん。

これって、鬼灯は絶対遊んでるやろ。

似合う服を探そうなんて絶対に思ってない。

面白いから、いろんな格好をさせてるんやと思う。

でも、檎にしたら良かったね。

食い逃げされたんと違って、店側の不手際やん。

良かったと思ったけど違ってたわ。

完全に店員の不注意やん。

お客が会計って言うてるのに、気付かんのは社員教育がなってない。

お金が見つかったのは良かったけど、理由を説明するのが一苦労しそう。

言い方を間違ったら、こっちへ火の粉が飛んでくる。

報告する前に、十分なシミュレーションをしとかんと、妲己に喰われてしまう事になるよ。

fox

檎 働く

檎は、適当な人生を送って来たんやね。

気ままな人生。

それも悪くないかもしれへんけど、年を取ってから苦労するかもしれへんね。

ずっと、競争や争いから逃げて来たんや。

気持ちは分かるよ。

だって、面倒くさいもん。

競争に勝つためには努力をしないといけない。

面倒くさいやん。

争いになると勝つために考えなあかんしパワーも使ってしまう

面倒くさいやん。

究極の事なかれ主義やね。

それで、最終的に仕えた相手が妲己とは、なんでやねん。

こんな無理難題を言う怖い上司に仕えるとは、今までの人生に反してるやん。

でも、あれなんかな?

今までに味わった事がないからこそ、ハマってしまったんかもしれへん。

この、無理難題を思いつきで言うてくるキツ~イところが癖になってるんやと思うわ。

中間管理職は大変やね。

店の売り上げが下がったと詰められてる。

詰められるだけやったらええけど、食われてしまうのは困る。

人を食った蛇を食わせろと、また無理難題を言われてるわ。

人を食った蛇って、そうそういてないよ。

そうそう、いてたらオチオチ歩いてられへんけどね。

檎も、さすがに困ったみたい。

地獄にいてる亡者を食った蛇を分けてもらおうと考えたんや。

地獄の門番、ちゃんと仕事してるやん。

騒ぎを聞いて鬼灯が出てきた。

流石に、タダで蛇をくれるほど甘くなかったね。

なんと言うても泣く子も黙る鬼灯やん。

ハイハイって、くれるわけがない。

地獄で一週間タダ働きしろと言うてきたわ。

檎も甘いわ。

誰がタダでくれるねん。

働いた分の給料ないんかと、まだ言うてる。

もう、完全にゆとり世代丸出しやね。

今まで、しんどい事から逃げてきた人生。

今回も、しんどい事せんといけると思ったんやろうね。

今までが奇跡的やったと言うのが分かれへんのかな?

なんぼ言うても無駄と言う事が、やっとわかったみたいやね。

相手は、鬼灯。

言うだけ無駄。

絶対に折れることはないわ。

檎も諦めたね。

一週間、給料無しで働く事に納得した。

でも、仕事には向き不向きがあるよ。

どちらかと言うと、地獄の仕事は人に嫌がる事をせんとあかん

いかに亡者を苦しめるかが腕の見せ所。

客商売してる檎には、全然向いてなかったわ。

根っからのサービス精神が地獄での仕事の邪魔をしてしまう。

長い時間をかけて染みついた気質は、ちょっとやそっとでは取れへんね。

亡者と仲良くなって、どうするの?

罪を犯した亡者を苦しめなあかんのに、癒してたらあかんやん

これには、鬼灯も切れたね。

地獄で癒されるなんて評判が知れ渡ったら、鬼灯の進退問題にまで発展するよ。

痺れを切らした妲己が地獄まで出向いて来てたわ。

タイミングよく亡者を食った蛇が転がってて檎は命拾いしたね

意外と檎は、キッツ~イ妲己の元で働く事に生きがいを感じてるんかもしれへんね。

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