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鬼灯の冷徹 第弐期第2話 体験一日獄卒/ワーカホリックと匠の境 レビュー ずっと見られてるよ

注意:ネタバレです

あらすじ

【体験一日獄卒】

アイドルユニットを組んでいるピーチ・マキとミキ。

一日獄卒の仕事が入る。

依頼したのは閻魔庁の第一補佐官、鬼灯。

閻魔庁にやって来たマキとミキ。

獄卒たちに紹介され鬼灯が地獄を案内する。

最初は亡者を切り刻む刃物を研ぐ体験。

刃物はすぐにボロボロになるので毎日の手入れが大事。

血まみれの刃物を一生懸命研ぐマキとミキ。

小判が二人の写真を撮る。

地獄は罪によって送られる区域が変わってくる

鬼灯が説明する。

巨大なフードプロセッサーや大きな熱い鍋。

責め苦も罪によってバラエティ豊か。

中には無駄なものもあったりする。

だいたいは伊邪那美考案のものがそうだったりする。

一通りの体験が終わり写真を確認する小判が何かに気付いた。

【ワーカホリックと匠の境 】

地獄の裁判。

亡者の中には罪を問うても白を切るのが日常茶飯事。

やったやらないの水掛け論。

嘘を見破るには証拠が必要。

そのための証拠の一つが生まれてから死ぬまでの記録。

詳細に書かれている。

しかし、この記録は一体だれが書いているのか不思議?

使用した記録を返しに鬼灯は唐瓜と茄子を連れて記録を扱う部署に行った。

そこにいたのは主任のハゲ井。


©江口夏実・講談社/「鬼灯の冷徹」第弐期製作委員会
©King Record.Co.,Ltd. All Rights Reserved.

名前の通り頭に二本の角はあるが髪の毛はなかった。

静かな部署。

職員は机に向かって、ひたすら字を書いている

パソコンは使わない。

手書きにこだわっている。

手書きで保存しておけば停電もフリーズも関係ない。

裁判が滞ってはいけないと手書きにこだわっているのだ。

ハゲ井は、この道一筋。

匠の域に達している。

筆を運ぶスピードは誰にも負けない。

それに達筆。

だが、この域に達するまでには数々の困難に打ち勝たなければならなかった。

感想

キャンペーンガールと言うやつなんかな。

現世でもアイドルが一日署長とかやってる。

あれと一緒やね。

知名度のあるアイドルに来てもらっての宣伝

ちゃんと仕事してまっせて言うアピール。

ピーチ・マキ、ミキもアイドルやから、こんな仕事もせんとあかんのや。

楽屋にある金魚草グッズ。

これ欲しい。

実際に商品化されてるのかな?

売れると思うけど。

売れへんかな?

地獄も細かく区域が分かれてるんや。

これ全部覚えるの大変やね。

閻魔庁に入ったら研修で教えてくれるんかな?

いろんな罪を犯したら該当する地獄を連れまわされるんやね。

巨大なフードプロセッサー怖いよ。

ホラー映画やん。

中に亡者を入れてスイッチオン。

中は見たくないわ。

中の掃除とかするんかな?

そんな担当になったら嫌やな。

地獄の中継番組とか現世に流したら、アホな事をする奴は減るやろね。

あおり運転なんかする奴は、巨大フードプロセッサーに入れてワイドショーで中継したったらええねん。

嘘つく亡者も普通にいてるやろうね。

罪を平気で犯してる奴もいてる。

そんな奴は日常的に嘘をついてるはずやから、なんぼ口で言うても白を切る。

そんな時に地獄では記録と照らし合わせる

生まれてからの事がキッチリ書かれてるわ。

これだけ詳細に書かれてたら怖いな。

どうやって見てるんかなと思ったわ。

生まれた時から各人に妖精みたいなんが二人一組で付いてるんやね。

それがいい事と悪い事を記録してるんや。

それ考えたら、誰も見てへんからええかって出来ひんね。

いつも、この事をみんなが意識してたら世の中から悪い人は減ると思うわ。

それを清書して保管してる部署が閻魔庁にあるんや。

今時はパソコンの時代で、記録もデジタル媒体にするのが当たり前。

でも、フリーズや停電で記録が見れなくなったら亡者の裁判が出来なくなる。

だから、今でも手書きにこだわってる。

それもペンと違って毛筆。

物凄いこだわり。

もう職人の域やね。

主任のハゲ井さんは極めてしまってるね。

この仕事が天職なんや。

本人にとっては幸せやろうね。

仕事のせいで髪の毛なくなってしまったんや。

おかしくなってる人たちもいてる。

鬼灯、まだガラケーなんや。

地獄にも救急車あるんや。

静かな職場やけど過酷やわ。

特殊な部署やから適性のある人しか配属されへんのやね。

第二、第三のハゲ井さんが控えてるんやろうね

なんでも、そうやけど裏方さんの頑張りがあるから、表の華やかな部署がやっていける。

常に感謝の気持ちは忘れんようにせなアカンわ

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