注意:ネタばれ
第3話「本性は悪魔そのものか」
第4話「子供の求めるまま無慈悲に獲物を狩る」
第5話「打ちのめされる心臓への卑劣な飢え」
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レビュー・感想(ネタばれ)
ヴァンパイアになったもの全てが本能のままに人を殺し血を吸いまくるとは限らないんですね
その一人がルイ
ルイは人を殺すことに罪悪感を感じていたのでしょうね
それが普通の感覚だと思いますがレスタトは違うみたいです
レスタトぐらい長く生きると人生観が変わるんでしょうか?
最初はルイのような考えだったのかもしれません
昔の自分のことを語りたがらないから何かあったんでしょうね
ルイもストイックですよね
ネズミや猫など動物の血で我慢してる
目の前のごちそうが食べ放題なのにカップラーメンだけを食べ続ける感覚なんでしょうか?
血を吸ったことがないのでいまいち感覚がイメージしずらい
でも、我慢してるのは間違いないでしょう
レスタトは我慢することがアホらしくなったのかな?
バレなければ我慢なんかせずに血を吸えばいい
死体の処理さえちゃんとやっておけばバレることはない
世間はヴァンパイアがいることを知らない
そんな話をしてもおとぎ話だと鼻で笑われるだけ
消えても誰も気にしないような人をターゲットにすればバレることはない
人間だって牛や豚の肉を食べてるけれど罪悪感を感じて食べてる人なんてごく少数
そんな感覚が一番近いのかもしれませんね
ルイは瀕死のクローディアをなんで家に連れ帰ったんでしょうか?
クローディアの言う通り病院へ連れて行くのが普通の考えですもん
助けたいのなら病院ですよね
それなのに家に連れ帰ってレスタトに仲間にするよう懇願している
妹と疎遠になって寂しかったんでしょうか?
妹の代わりになるような存在が欲しかったんでしょうか?
でも、子供をヴァンパイアにするのは考えものです
基本的にヴァンパイアは不老不死
ヴァンパイアになった時のままの姿を保ちます
子供の姿でヴァンパイアになればそれ以上成長することはありません
何十年、何百年生きようが姿は当時の子供のまま
コンプレックス持ちますよね
内面は成長していくのに姿は子供のまま成長しない
周りからも子ども扱い
恋愛なんてできるわけない
だって子供だから相手にされませんもん
おしゃれだってできません
子供サイズの服しか着れませんから
大人っぽい服を着ても母親の服を着てると思われてしまいます
これはルイの大きな誤算ですよね
命を助けるためにヴァンパイアにしたはいいけど逆に恨まれてしまう始末
それにもっと大きな問題は子供なので我慢できません
お腹が空いたら本能のままに食事を求めます
殺すとか殺さないとかの前に食べたいんですから
後先考えません
バレたらどうしようなんか二の次
これは厄介ですよね
分別がないからやりたい放題
56人も殺すってやりすぎ
死体の処理も雑すぎる
すぐに見つかるような子供だましの隠しよう
ルイとレスタトに怒られてもしょうがないですよ
クローディアがやったことが知られてしまったら大事ですもん
子供をヴァンパイアにするのはリスクが高すぎます
レスタト飛べるんですね
ヴァンパイアも年齢を重ねると飛べるようになるんですね
無敵やん
飛べるなら、どこへでも行けますやん
車なんか必要ありません
電車やバスもいりません
自由自在に飛んで自分の生きたいところに行けるんですから
夢のような能力
ルイも根性出したら飛べるのかなと思ったら真っ逆さまに落ちて行った
普通の人間なら体がバラバラに千切れて即死状態
そこはさすがヴァンパイア
手足があらぬ方向に向いてボロボロになってますが生きてます
ダメージは相当なものですが生きています
そう簡単には死にませんよね
痛みは感じるんですかね
もし感じるなら地獄ですけど
あれだけの高度から落ちた衝撃って相当なものですよ
その痛みなんて想像できません
まず生きてることないですから
ルイがいくらいきってもレスタトには到底かないませんね
そこは創造主の強みなんでしょうね
ヴァンパイアを創造する力を持っているレスタト
それなりのヴァンパイアとしての力を兼ね備えているということなんでしょうね
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