クジラの子らは砂上に歌う 第一節 私たちの大事な世界の全てだった レビュー お笑いコンビの名前みたい




注意:ネタバレです

あらすじ

砂の海に覆われた世界。

砂の海を行く泥クジラと言われる巨大な船。

この船で多くの人たちが暮らしていた。

サイミアと言われる能力。

いわゆる念力のような超能力である。

泥クジラで暮らす九割の人間がこの能力を持っていた。

狩りをしたり砂の海に出るには欠かせない能力

彼ら能力を持つ者たちは印と呼ばれていた。

印は短命であった。

ほとんどが二十~三十代までしか生きられなかった。

サイミアを持たない一割の者は無印と呼ばれていた。

印に比べて長寿であった。

そのため首長や長老会など泥クジラの運営は無印が中心となっていた。

ある日、彼らは流れ島を発見する。


クジラの子らは砂上に歌う 公式twitterから引用

泥クジラでの生活を記録する記録係の少年チャクロ。

彼と仲間たちが流れ島の調査に派遣される。

人の気配がない島。

そこでチャクロは一人の少女を発見する。

衰弱した少女は突然サイミアの能力を使い襲い掛かって来た。

倒れるチャクロ。

刀を構えた少女が刀を振り下ろそうとする。

チャクロがサイミアを使い防御する。

気を失った少女が倒れこんだ。

そこへ仲間のサミがやってくる。

チャクロは泥クジラに少女を連れて帰ることにした。

干してある少女の服を持っていくチャクロ。

彼はサミに服を着せるように頼んだ。

少女のシャツのタグにはリコスと文字が刻まれていた。

サミはそれが少女の名前だと思った。

チャクロにリコスが彼女の名前だと伝えた。

泥クジラの長老達はリコスを危険だとして拘束しようとした。

泥クジラには体内モグラと言われる秩序を守らないグループがあった。

彼らは体内エリアと呼ばれる監獄にいる時間の方が長かったので体内モグラと呼ばれていた。

彼らのリーダーであるオウニがリコスを連れ去った。

泥クジラから外の世界へ行くことを決めた体内モグラたち。

彼らは一緒に連れ去ったチャクロに案内役をさせ、リコスのいた流れ島へ向かった。

感想

砂の海が一面をおおう世界。

水でなく砂。

これは新しいね。

ウォーターワールドみたいに水でおおわれた世界はあった。

砂とは、やられたね。

砂漠とは違うんやね。

砂の海やから歩くことはできない。

水のように流れもあるんや。

なんで、こんな世界になった?

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リコスの来ていた服は現代の服のようやけど何か関係があるのか?

サミがリコスの服のタグを見て名前が書いてあると間違った。

泥クジラの住人達は服のタグを見た事ないのやろうね。

でも、服にタグが付いているという事は大量生産された服。

かつては文明があったが滅んでしまったのか?

流れ島でリコスは何をしていた?

血の付いた剣を持っていた。

チャクロを問答無用で殺そうとしていた。

何から自分を守っていたのか?

流れ島の他の住人は、どこへ行った?

印と無印。

二種類の人たちが役割分担をしている。

どっちに生まれた方が得なのか?

印は自由自在にサイミヤを操れる。

サイコキネシスのようなものなのか?

命を削って能力を使うからか寿命が短い。

無印はサイミヤはないけれど普通の人間程度の寿命。

どっちがいいかと言われたら。

無印の方がいいわ。

サイミヤが使えても酷使されるだけ。

指示をするのは無印。

それなら長きに渡って指示する方が得やと思う

どこにでも、ハミ出し者はいてるんや。

体内モグラ。

しょうっちゅう、体内エリアの監獄に監禁されてる。

だから、こんなダサイ名前を付けられた。

お笑いコンビの名前みたい。

泥クジラの地下の体内エリアと呼ばれるエリアは、サイミアが使われへん。

なんで、使えないのかは謎。

それを解明したらサイミアを使う悪い奴らの能力を無効にできるかもしれない。

泥クジラのハミ出し者。

秩序が守れない者。

そのリーダーのオウニ。

印の方がサイミヤをあやつれて無印より優れている。

それなのに、なんで指導者は無印。

なんで印に命令する。

そういう風に思ってるんと違うのかな?

だから、反発する。

体内モグラの奴らは悪い事をしている自覚なんかないやろ。

逆に自分たちの方が正しいと思っているはず。

だから何回も問題を起こして牢に戻って来るんやろ。

チャクロたちの生活している泥クジラ以外にも他の泥クジラもあるのかな?

ないとおかしいよね。

世界中の人間がこの泥クジラに乗っている者だけのはずがない。

そうすると泥クジラ同士の勢力争いなんかも出てくるのかな?

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