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【アニメ】PERSONA5 the Animation【ペルソナ5】第13話・第14話 レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレです

persona
PERSONA5 the Animation公式twitterから引用
©ATLUS ©SEGA/PERSONA5 the Animation Project

レビュー

第13話:Dreams and Desires

祐介は、スランプに陥ってしまったみたい。

美術の特待生。

絵が描けないと大変なことになってしまう。

奨学金が止められて寮からも追い出されてしまう。

切実な悩み。

インスピレーションが湧いてこない。

それを取り戻すためには蓮の協力が必要。

インスピレーションの宝庫であるメメントスへ行くために。

普通では見ることのないものが見える世界。

祐介の感覚が刺激される。

湧きまくるインスピレーション。

意欲が高まり筆が動きまくる。

一人では悪魔にやられてしまうかもしれないけど、蓮がサポートしてくれるから絵を描くことに集中できる。

持つべきものは友やね。

あえて蓮にサポートを頼んだのは、一番信用できるからなのかもしれない。

渾身の絵を絵画展に出展した。

知らんおっさんから、ネーミングのセンスが無いとなじられた

腹が立つやろうね。

でも、全くの素人でもなかった。

才能のあるこれからの画家を支援する団体の代表者。

これは、今後のためにも仲良くしておいた方がいいよね。

祐介に興味があるみたい。

興味があるのは祐介の絵ではなく、話題性の方やった。

確かにセンセーショナル。

斑目に盗作されてた悲劇の弟子。

見た目も男前やから、テレビに映りもいいはず。

とりあえずは、支援してもらったらいいのに。

変なプライドで話を断る理由が見つかれへん。

支援をしてもらい絵を描くことに集中すればいい作品ができるはず。

作品が花開いて売れっ子画家になったら全部精算したらいいのにね。

でも、断ったんやね。

あえて苦労を選んでしまう意味が分かれへん。

苦労することが美徳とでも思ってるのかな?

苦労することで、いい作品を産み出すことが出来なかったら本末転倒。

でも、結果的には申し出を断って正解やったね。

支援団体には黒い噂があがってた。

画家に不利な条件で契約し、個展を開く際には金を要求する。

契約しなくてよかったね。

ホイホイと契約してたら、取り返しのつかないことになってたかもしれない。

明智も、この支援団体を追ってた。

偶然にしても出来すぎてる。

何か見えない力が働いているのかもしれない。

明智は蓮の秘めたる能力に気づいてるのか?

蓮に探偵の助手になってみないかと誘ってる。

連が怪盗団の一員と気づいた上でカマをかけてるのか?

でも、連がそんな誘いに乗るはずはない。

きっぱりと断った。

結局の所、支援団体の代表は潔白やった。

斑目と同期の画家。

純粋に祐介の才能を見込んで支援を申し出ていたみたい。

悪事を働いてたのは秘書の方やった。

明智から聞いたトンネル会社の名前を蓮が秘書に言ったら焦りだした。

明智は蓮を試したのかもしれないね。

悪徳秘書がいなくなったから祐介も支援を受けたらいいのに、丁重に断ってしまった。

なんか、もったいないわ。

でも、自分の信念があるんやろうね。

これはこれでええか。

color

第14話:What life do you choose?

真は夜の歌舞伎町に興味があったんや。

女の子一人では危ないから蓮についてきてもらった。

賢いようで抜けてるね。

夜の歌舞伎町で男女が一緒にいてたら誤解されるとか考えへんのかな?

自分の意見をしっかりと言うように見えて押しには弱い。

イメージと全然違うやん。

蓮が一緒にいなかったら危なかったよ。

強引に室内に連れ込まれて何をされてたことやら。

蓮を誘ったのは正解やね。

意外と役に立つ。

一見、賢くて気の強そうなタイプの子って意外と隙があるもんなんや。

人は見かけによらんもんやね。

ここにも、抜けてる子がいてた。

秀尽高校の制服を着た女の子が

「放課後クラブ」

という、いかにもな感じの店に入っていった。

これは、生徒会長としては見過ごすわけにはいかんよね。

翌日、生徒会室に呼び出して事情を聞いてみたら、逆に男女で夜の歌舞伎町にいることを指摘された。

言わんこっちゃない。

誰でも、そこは指摘するよね。

それにしても屈託のない子やね。

栄子という名前。

真が栄子のペースにハマってしまってる。

やっぱり、押しには弱いみたい。

お父さんにもらったパンダキャラの筆箱。

栄子もこのキャラのことが好きなんやね。

意外なところで共通点が見つかった。

でも、栄子の付き合ってる男が胡散臭い。

いかにもって感じのホスト野郎。

絶対に栄子は騙されてると思う。

でも、栄子は認めたくないんやね。

この手の子は寂しがり屋。

周りからも浮いてるから受け入れてもらえない。

自然と学校以外のところで自分の居場所を探そうとしてしまう

そういえば、真もそうやったね。

自分の居場所がない。

友だちと言える人もいてないんやね。

怪盗団のみんなと知り合うまでは、生徒会長をしてるからみんなに知られてるけど、友人と呼べる存在はいなかったんや。

もしかして、栄子が初めて友人と言える存在なのかもしれない

だからこそ、大きなお世話かもしれないけど栄子のことを心配したんやね。

結局は、ホスト野郎は寄生虫みたいなやつやった。

栄子の名前すら覚えてなかった。

ただの金づるとしか思っていない。

栄子も特別な存在ではなく、他の金づると同じ存在。

栄子もショックやったんやね。

夢見心地で自分の居場所を確保してた。

でも、それは本当の居場所ではなかった。

真が友だちになってくれてお互いによかった。

メメントスでホスト野郎を改心させた怪盗団。

ホット一息ついてる暇はないようやね。

パレスを利用して人の心を操る黒い影。

そろそろ対峙するときが来るのかな?

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