注意:ネタバレです
あらすじ
科学士官としての日常を送るマイケル。
ディスカバリーでの日常に徐々に馴染んでいっていた。
彼女にも苦手なものがあった。
パーティー。
今日は、ディスカバリーの船内パーティー
久しぶりのパーティーで羽目を外すクルーたち
マイケルは、理性が邪魔をして羽目を外す事が出来ない。
タイラー大尉の事が気になるマイケル。
彼女はタイラー大尉に密かに好意を寄せていた
netflix公式サイトから引用/©1997-2017Netflix.inc
突然、二人に呼び出しがかかる。
ディスカバリーは異星生物ゴーマガンダーと遭遇していた。
ゴーマガンダーは希少生物。
法律に則り、希少生物を発見したら保護しなければならない。
ロルカ船長の命令でゴーマガンダーを収容するディスカバリー。
突然、ゴーマガンダーの中から人影が飛び出してきた。
次々とクルーを撃つ人影。
それは、ロルカ船長とタイラー大尉がクリンゴン艦に置き去りにしたハリーマッドだった。
彼はディスカバリーを奪いクリンゴンに売るつもりだった。
胞子ドライブの秘密を盗もうとするマッド。
しかし、ディスカバリーは突然大爆発を起こし宇宙のチリとなってしまった。
次の瞬間、何事もなかったかのようにディスカバリーは存在していた。
船内パーティーが行われている。
さっきの出来事が繰り返される。
胞子ドライブの秘密を手に入れようとするハリーマッドによって、ディスカバリーはタイムループに落とし込まれていた。
ハリーマッドの他に、その事実を知る者がもう一人いた。
クマムシ遺伝子の影響で時間線の外にいる事が出来るスタメッツ大尉だった。
感想
ビックリしたわ。
ディスカバリーが、大爆発した時は一瞬呆然としてしまった。
タイムループに落ち込んでるって分かって、なるほどと思ったわ。
スタメッツのキャラがドンドン立ってくるね。
クマムシ遺伝子効果で今回も大活躍やん。
スタメッツのおかげでディスカバリーは命拾いしたね。
危険を顧みずスタメッツの個人的な判断でクマムシ遺伝子を自分に注入した事が吉と出て良かったわ。
ハリーマッドもこれは誤算やったね。
まさか、ディスカバリーのクルーの中にタイムループの影響を受けへん奴がおるなんて思わんかったやろうね。
見かけによらずハリーマッドって凄いことが出来るんやね。
こんな凄いことができるのに、なんでクリンゴンに捕まってたんやろう。
抜けてる所があるんやろうか?
借金作ったりしてるから、抜けてる所もあるんやろうね。
ロルカ船長が何回も殺されるところは、笑ったらアカンけど面白かったわ。
そら、ハリーマッドも50回以上も同じことしてたら飽きて来るよね。
30分のタイムリープを50回。
単純計算で1500分。
25時間。
ほぼ丸一日、同じことばっかりやってる。
結構、しんどいね。
なかなか答えが見つからんでイライラしてたんと違うかな?
スタメッツは恋人のヒューに胞子ドライブシステムと接続する端子みたいなのを腕につけてもらったんやね。
これがあれば毎回、体に針を刺さんでも胞子ドライブが出来るんや。
毎回毎回、痛い思いをしなくてもよくなったんやね。
でも、これってクマムシがいてた時に作ってたらクマムシが疲弊して冬眠状態になる事もなかったやん。
危険を承知でスタメッツにクマムシ遺伝子を注入する必要もなかったんと違う?
クマムシには作ってあげる事ができひんかったけど、愛する彼氏には愛の力があったから作る事ができたんやね。
おっさん同士のカップルをアピールするのは、勘弁してほしいけど。
今回は、おっさん同士の出会いの話まで出て来たね。
歌を歌ってるのがうるさいから、あっち行けって言うたら隣に座りよった。
それが胸キュンでお互いに惹かれた。
なんやろ、運命の出会いとでも言いたかったんかな?
スリッパで頭を引っぱたきたくなったわ。
おっさん同士の馴れ初めを聞くのは誰得なん?
スタメッツ役のアンソニー・ラップがえらい事になってるね。
少年時代にケビン・スペイシーに悪戯されたとカミングアウトした。
本人はゲイやと公表してるけど、ゲイになるきっかけが、その事やったらケビン・スペイシーの罪は大きいで。
一人の少年の人生を変えてしまってんから。
サルーに、新しいニックネームが出来たね。
ひょろ助君。
ゆるキャラみたい。
ひょろ助君キーホルダーとかひょろ助君ストラップ、売り出してみたら売れるかな?
売れへんやろうな。
見た目が可愛くないもんね。
女の子には受けへんね。
マニアには受けるかもしれへんけど。
今回も大満足やわ。
一本の映画を観たような満足感やね。
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