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ストレンジャーシングス シーズン2 第9章 ゲート レビュー 友達の影響て大きいね

注意:ネタバレです

あらすじ

マインドフレイヤーに乗っ取られたウィルからのメッセージ。

「ゲートを閉じろ」

しかしゲートを閉じるためには、ウィルの体からマインドフレイヤーを追い出さなければならない。

ジョイスが、ある事に気付く。


netflix公式サイトから引用/©1997-2017Netflix.inc

ウィルは、熱さを異常に嫌っていた。

マインドフレイヤーの弱点は、熱さなのかもしれない。

ウィルの体を温めれば追い出す事が出来るかもしれない。

居場所を悟られてはならない。

そのためには、ウィルを知らない場所に移す必要があった。

ホッパーとエルが暮らしている森の中の小屋。

そこへウィルを移動させた。

ベッドへ縛り付けて、ありったけの暖房器具でウィルを温める。

しばらくすると苦しみだしたウィルが叫び声をあげ始めた。

ホッパーとエルは、ゲートを閉じるためにホーキンス研究所へ向かった。

しかし、そこには無数のデモドッグがうろついていた。

地下にあるゲート。

そこへ到達するのは容易ではなかった。

危険を避けるためにマイク達はウィルの家で待つように言われていた。

彼らを守るように頼まれたスティーブ。

自分達はエルを手伝う事は出来ないのか?

マイク達は考えた。

このままでは、エルとホッパーは研究所にいるデモドッグにやられてしまう。

自分たちがデモドッグをおびき寄せれば、二人がゲートへ近づきやすくなるに違いない。

子供たちに危険な計画をやめるよう説得するスティーブ。

そこへマックスを探しに来たジミーが現れた。

感想

みんなの協力、みんなの連携でゲートを閉じる事が出来た。

今までの出来事が繋がっていく。

エルは、ありったけの怒りをパワーに変えてゲートにぶつけた。

ホーキンス研究所の事、お母さんの事、お父さんの事、カリの事、マックスの事、ホッパーの事、マイクの事、友達の事。

大事な人たちをマインドフレイヤーの犠牲にすることはできない。

ありったけのパワーをゲートにぶつけた。

マイク、ダスティン、ルークが黙って静かに待ってるはずがない。

なんとか、ゲートを閉じに行ったエルの助けになりたい。

ホーキンス研究所はデモドッグだらけ。

ホッパーがついて行ったけど一人で何とかなるものではない。

エルとホッパーは、デモドッグがいなければゲートまで辿り着く事が出来る。

デモドッグをおびき寄せるためにツタのトンネルを焼くことを考えた。

勇敢やね。

言われたことをしてるだけではアカン。

非常事態。

今、自分は何をするべきかを考えて実行する。

それが仲間の助けになる。

この子供たちの実行力には脱帽するわ。

子供たちの計画に反対していたスティーブはジミーにボコボコにされて気絶してる。

スティーブも最初は優勢やったのに油断したね。

汚い手を使うジミーが一枚上手やった。

まさか皿で殴って来るとは思ってなかったんやろうね。

でも、喧嘩にルールなんかないから、汚い手を使ってでも勝つことを選ばなアカン。

スティーブは、良い人になって汚い部分が無くなってしまったんやろうね。

マックスも窓からのぞいてるからバレてしまうんよ。

スティーブが、必死で誤魔化してくれてるのに全てぶち壊しやん。

この辺の浅はかさが、まだまだ子供らしいところやね。

マインドフレイヤーは熱さに弱かったんやね。

ウィルが憑りつかれた時に、温かい風呂を嫌がってたもんね。

逆転の発想で熱くして追い出す作戦を思いついたんや。

でも、確信はないから不安やね。

泣き叫んで苦しそうにするウィルの姿を見たら、ジョナサンのように中止しようとするのが普通の反応やと思う。

あそこで中止してたら作戦は失敗してた。

母は強しやね。

ジョナサンがやめさせようとしたけど、ジョイスは続けた。

ウィルを助けたい一心。

息子を奪おうとする、マインドフレイヤーに対する怒りも大きかった。

ボブを奪われた怒りもあったんやろうね。

結果的にジョイスの選択は正解やった。

ウィルの体からマインドフレイヤーがたまらず出て行った。

これで心おきなくエルはゲートを閉じる事が出来るようになった。

ダートは、ダスティンの事を覚えてたんやね。

生まれたてのダートを可愛がった事は無駄にはならんかったね。

そのおかげでトンネルから逃げる事が出来た。

あれがダートと違うデモドッグやったら全滅してたかもしれない。

ダートの見た目はグロテスクやけど、ちょっとホロっときたね。

ナンシー達が新聞社に送ったテープが公表されたんやね。

ホーキンス研究所から漏れた化学物質と言う事にしたんや。

裏の世界から怪物が攻めて来たと言うても誰も信じへんもんね。

マレーの大勝利やね。

そら、笑いが止まらんのも分かるわ。

やっぱりオーウェンス博士は良い人やった。

エルの親権をホッパーに移す手続きをしてくれたんや。

これで正式にエルはホッパーの娘になった。

娘を亡くしたホッパーの傷も少しは癒えるやろうね。

ダスティンはスティーブに教えてもらった通り

「ファラフォーセットスプレー」

を使ったんや。

髪型がスティーブみたいになってるね。

スティーブはダスティンのお兄ちゃんみたいになってる。

ほんまにいい奴になったね。

でも、これだけ決めて来たのに誰も踊ってくれへんのや。

ちょっとかわいそうやね。

ナンシーは、優しいお姉さんやね。

そんなダスティンと踊ってあげてる。

ルーカスとマックス、キスしてるやん。

初々しいね。

マックスも義兄のジミーにゴチャゴチャ言われる事が無くなったからよかったね。

マイクとエルも、キスしてる。

こっちも初々しいわ。

エルは、最初は平気で人を殺す殺人兵器のようやった。

マイク達やホッパーのおかげで人間らしさを取り戻す事が出来たエル。

周りにいる人の影響がどれだけ大きいかと言う事やね。

カリの周りにいた人達は街のハミ出し者。

だから復讐に執念を燃やす事になったのかもしれない。

でも、これで終わるはずはないよね。

裏の世界は消滅したわけではない。

いつかまた、こちらの世界を責めて来るに違いない。

その時は、再びみんなで力を合わせて立ち上がって欲しい。

ゴーストバスターズのように。

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