注意:ネタばれ
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第10話(最終話):レビュー・感想(ネタばれ)
頼之も迷惑な人ですね。なんで丸神山を道ずれにするかな?自分一人だけ行ったらいいじゃないですか。丸神山をなくすことで村の人たちを呪縛から解放するためとかの理由があったから?あんな大きなディメンションボールなんか作るからみんなを巻き込みそうになって危険な目にあわせてしまってる。わざわざ丸神山に来なくても、どこかでひっそりと一人で窓の外に行けば誰にも迷惑かけることなかったのに。危うく幸子が道連れになるとこでしたや。だいたい窓の外がどこかの世界につながっているというのも頼之の仮設であって誰も証明していない。そのまま消滅して終わりかもしれないのにようやるわ。それにしても、あんな大きなディメンションボールからすぐに逃げれるもんですか?丸神教授が「逃げろー!」って言って、みんな必死に走ってるけどどう考えても無理でしょ。と思っていたら爆風みたいなん浴びてるけどみんな無事に助かってとはどういうことなん?
暗殺部隊の人たちも詰めが甘いね。いつの間に頼之と入れ替わったんですか?厳しい訓練を受けて選抜されたメンバーなんでしょ。特殊な能力は持ってるけど人殺しの訓練なんか受けたことない頼之が簡単にすり替われるとは思いません。それに村人は頼之が村に来ていたことに気づいてなかったんですか?もしかしたら見て見ぬふりをしていたのかもしれません。でも、見つかっていたら丸神教授には連絡がいっていたとは思いますけど。隊長も悠長に話なんかしてるから不意を突かれて頭を削られるんですよ。姿を見たら問答無用に発砲したらワンチャン頼之を葬ることができたかもしれないのに。
結局、なんにもわからないまま終わってしまいました。異星人が何の目的でやってきたのかも不明。窓の外がなんなのかも不明。窓の外に関しては頼之の仮説が間違ってなかったら異星人の星にでもつながっていたんでしょうか?もし、そうなら人間の一部があちらに突然現れて異星人さんはグロくて困惑してるでしょうね。一部じゃなくて全身そのままならポータルのように移動手段として使えるということなんですかね。せめて使い方ぐらい教えてほしかった。そのうち教えようと思っていてこれなくなったのかもしれませんが。なんかアフターサービスがなってませんね。でも、こちらから行ける言うのであれば、あちらから来ることもできるんじゃないんですか?まさか一方通行とは思えませんけど。どちらにしても、異星人さんは人間たちに説明なんかいらんと思っていたのが真相なんじゃないですか?実験動物ぐらいにしか思っていなかったのかもしれません。実験に使う動物に懇切丁寧に実験内容を説明する人なんかいないですもんね。それと同じ感覚なのかもしれません。そう考えたら辻褄があいます。実験が不要になったらわざわざ片づけに来る必要もないでしょう。そのままほったらかしにして次の実験に向かうに違いないから。下等動物のために片付けに来る手間をかけることはありませんから。
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