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第6話「汚れ仕事」感想・レビュー(ネタばれ)
ブッチャーのところへやってくる元CIAのニーガンにクリソツな男。にやけた顔がニーガンにそっくり。だんだんニーガンに見えてくる。だんだんどころかニーガンそのものに見えてくるのはなぜ?やっぱりブッチャーにしか見えていなかった。だって他の人と一切からみ無し。他の人と話してはいけない掟でもあるの?と思ってしまうほどブッチャーとしか頑なに話そうとしない。それもそのはずベッカと同様にブッチャーにしか見えていなかったから。幻覚同士が話し始めて初めて気づいたブッチャー。幻覚同士が勝手に話し始めるのも面白すぎる。傍から見たら一人でブツブツ誰かと話している危ないおっさん。ヴィクトリアの旦那さんは怖かったでしょうね。能力者を殺すウィルス作れと一人でブツブツ見えない誰かと話しながら鬼の催促。こんな頭のおかしいおっさんに世界を破滅させるかもしれないウィルス渡すわけにはいけませんから。それに自分の妻も娘の命も奪ってしまうかもしれないならなおさら。片足切られても絶対に作るわけにはいきません。だんだんとヴィクトリアの旦那さんがかわいそうになってきました。
変態の勢ぞろい。変態の博覧会。変態大集合。なんやねんこれ?誰もがうらやむ人たちが裏では変態って現実の世界でもよくあることなんですか?お金がありすぎると大概のことはやりつくして変態に目覚めてしまうんでしょうか?憧れのテックナイトが変態大魔王とは真相を知ったらファンはひっくり返るでしょうね。テックケイブ。バットケイブのような最新鋭のマシンがてんこ盛りの秘密基地だと思ってワクワクしていたのにエレベーターの扉が開いたら最新鋭の変態部屋ですやん。アルフレッドみたいな人は変態後の掃除をせっせとしてますし。鎖でつながれた赤い人はレッドフード?何代目かのロビンみたいな位置づけ?ヒューイもまさか変態プレイに引き込まれるなんて夢にも思ってなかったでしょうね。命の危険は覚悟していても人間の尊厳の危険は覚悟してなかったからアニーの前でショックで泣いてしまったんでしょうね。体の傷はいずれ治るけれど心の傷は深いよ。合言葉は「ゼンディア」。これは深すぎる。聞いた瞬間ぶっ飛んで空中浮揚するほど飛び上がりそうになってしまった。スパイダーマンを知ってるだけではわかりません。トム・ホランドの彼女が誰なのかを知ってる人だけがぶっ飛べます。
つまるところ母が最強。母乳が最強。ファイアークラッカーって特に能力凄くないのになんでボーイズレギュラーなのか謎でした。このためだったんですね。ある意味ホームランダーよりも強い存在になるための伏線だったんですね。あの胸も伊達ではなかった。あの胸も伏線だったに違いない。気づかなかった自分が残念。あの胸を見てピンと来るべきだった。これでファイアークラッカーは世界を手中に収めたも同然。セブンを意のままに操ることも夢ではないかもしれません。なんともいえないホームランダーの表情。この演技は神がかっています。母乳を浴びてうっとりしている表情なんて想像できないのに完璧な表情のホームランダーが画面に映っている。100点。満点。間違いない。母乳をを浴びたら世の男性はみんなこんな表情になるに違いない。
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