注意:ネタバレ
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第1話「新たなる予兆」感想・あらすじ(ネタバレ)
覚醒なのか?
暴走なのか?
自分の力を制御できなくなってきた進次郎。
進次郎のパワーが増大したことによってスーツも限界に来ていた。
ドアをけ蹴破るつもりが壁ごと破壊。
マンションの住人たちが避難していたからいいようなものの住人の避難が間に合っていなかったら大惨事になっていた。
暴走はスーツが原因なのか?
進次郎自身が原因なのか?
新しいスーツを着たからと言って問題が解決するとも思えませんが。
科特隊としてできることは新しいスーツの提供。
まずはドローンを相手にスーツのテスト。
こんな時でも悪い宇宙人は待ってくれません。
テスト中にも出動要請。
スーツを着替えれば済むはずなのに進次郎は新しいスーツが気に入ったようです。
テスト中のスーツを実戦投入するなんて勇気がある。
前回の任務中に問題があったから解決するためにテストしていたんじゃないんですか?
シーズン1に引き続きバルタン星人の登場。
宇宙忍者の呼び名は伊達じゃない。
動きが早すぎて進次郎がついていけてない。
建物の天井を破壊して外へ飛び出したバルタン星人。
諸星の指示を無視して飛び出す進次郎。
なんで待てない進次郎。
セブンとタロウの到着を待ってから追いかけるべきだった。
わざとらしく市街地へ向かうバルタン星人。
これは進次郎を市街地に誘導してるに違いない。
そんな誘いになんの考えもなしに乗ってしまう進次郎。
多くの一般人がいるところで戦闘が始まってしまった。
まるで周りが見えていないような進次郎。
バルタン星人を倒すことに必死になって一般人の姿が目に入ってない様子。
このままでは巻き添えで死人が出るかもしれませんよ。
そんな事は一切考えてなさそうな進次郎。
そんな事では正義のヒーローは失格ですよ。
ヒートアップする進次郎が暴走を始めた。
怖い。
怖すぎます。
八つ裂き光輪で両腕を切断されたバルタン星人。
こうなっては攻撃することはできません。
抵抗できないのだからこれ上の攻撃は不要のはず。
それなのに進次郎は追撃をやめなかった。
進次郎の中の何かがうごめき始めている。
ウルトラマンの手がバルタン星人の緑色の血で染まっていく。
壁にめり込んで体に穴の開いたバルタン星人。
駆けつけた諸星もドン引き状態。
これはどう考えてもやりすぎ。
進次郎、これはやばすぎる。
佐山レナを怪獣から守るためにやって来たウルトラマンが暴走する。
いったいどれだけの人たちが犠牲になったのか?
ビルが倒壊してるから多くの犠牲者が出てると予測できる。
怪獣が現れてから人々は避難する暇なんか無かったはず。
ウルトラマンが現れたから避難する必要もないと判断した人たちも多数いたはず。
それが裏目に出てしまった。
まさかウルトラマンが暴走するなんて予測できるはずがない。
普通なら怪獣を倒してしまったらスペシウム光線に用はない。
腕の十字を解いて光線を止めればいいだけ。
それなのに、意識がなくなったかのようにスペシウム光線を出し続けるウルトラマン。
怪獣は破壊されスペシウム光線の行く手を阻むものはない。
必然的に怪獣の後ろにあったビルを破壊。
そこで気づけばいいのに全く気づく気配のないウルトラマン。
気づくどころか腕をゆっくり動かしている。
横殴りに次々とビルが破壊されていく。
ビルの中でまともにスペシウム光線を受けた人はひとたまりもない。
やっと腕の十字を解いた時には街は瓦礫の山。
怪獣だけならこんな事にはなってなかった。
ウルトラマンが来たために被害拡大。
佐山レナもウルトラマンが来たら安心と思っていたはず。
安心どころか阿鼻叫喚。
大量殺人を行ったウルトラマン。
こんな光景を見せられてはウルトラマンと怪獣の巻き添えで死んでしまった母親のことが頭をよぎってしまうに違いない。
せっかく誤解が解けてウルトラマンに肯定的になった佐山レナ。
正義の味方ウルトラマンのことが好きになった佐山レナ。
信じたのが間違いだったのか?
やっぱりウルトラマンは正義の味方ではなかったのか?
正気に戻った進次郎に地獄が待っている。
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