注意:ネタバレ
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第13話(最終話):「闇に選ばれし者」レビュー
黒幕は預言者。幻影みたいな出方をしてややこしかった奴。実態があり現実に存在している。なんでややこしい出方をしていた?全ては第四の長老を作り出すため。ヴァネッサが捜し求めていた第四の長老なんて最初からいなかった。長老候補のヴァネッサとサムを導くため幻影のふり。闇の者を増やすための手段。長老になるためには心の光を消すことが条件。自分が一番愛する者の命を奪うこと。元からサムには心の光なんてなかったはず。それがモハマドと出会って心に光が灯り始めた。ヴァンパイアよりも強大な長老の力。サムにとっては喉が手が出るほど欲する力。今以上に虐殺を楽しむ事ができる。一方、ヴァネッサには不要な力。しかし、日に日に心の光が消えていく。血を欲する本能が強くなっていく。モハマドの命を奪ったサム。完全に心の光は消え去った。闇の力を受け入れる準備は万端。このままではヴァネッサには勝ち目はない。何を思ったのかスカーレットが自分の命を差し出すと言い出した。なんでこんな展開になるのかいまいち意味が理解できない。そんなことをすればヴァネッサが闇に落ちて長老になってしまう。そんなことになれば取り返しがつかない。それよりもヴァネッサ自身がスカーレットの命はいらんと言っている。命の押し売りをするスカーレット。自分の胸に短剣を突き付けてヴァネッサに握らせる。一気に短剣を押しつけるスカーレット。しかし、ヴァネッサがパワーアップした様子は見られない。それを見たアクセルがヴァネッサに怒りだす。預言者に怒るなら理解できるが、ヴァネッサに怒りをぶつける意味がわからない。「今度会ったらぶっ殺す」と言って消えていくアクセル。愛するスカーレットの亡骸は無視して消えていく。そのセリフは預言者にいうセリフだと思うけど。なんでヴァネッサに切れだしたのか理解できない。すったもんだしている間にサムが長老の変身。頭に角が生えて見るからに強そうなフォルム。立ち向かうヴァネッサが全く歯が立たない。増々スカーレットが命を差し出した意味がわからなくなってくる。スカーレットが命を落として覚醒するのかと思っていたが全くその気配なし。サムにやられてヴァネッサの血飛沫が飛び散る。ヴァネッサの血飛沫で眠りから覚めたリリーが加勢する。意味深なリリー。長老を止める方法を知ってるみたい。スカーレットが死んだばかりなのに、次のパートナーが決定。早い展開。長老になってパワーアップしたサム、何とかして止めないと殺戮が始まってしまう。
研究室に監視カメラぐらいあるよね。ケイトリンをヴァンパイアに襲わせたサラ。嘘を証言したが、すぐにバレている。鍵を開けてヴァンパイアを出したところもバッチリと映っている。言い逃れ出来ない状態。しかし、ケイトリンを失ったブラックテック社には研究者が必要。サラは優秀な能力を持っている。このまま刑務所に送るには惜しすぎる。トップの判断でサラは引き続き研究者として利用する。手始めにヴァンパイアに有効な銃弾の生産。銃弾の先に青い薬品を塗っただけ。それだけでヴァンパイアに有効なのか?大丈夫なのか?全く効果なければ部隊は全滅。待っていては全滅させられる。フェラルと違ってデイウォーカーは賢くて紫外線が無効。フランキーのためにジュリアスが先導する。これ見よがしに監禁された人質たち。見るからに罠の予感。これが罠だと分からないなら戦闘には参加しない方がいい。ジュリアスがいなければ一目散に人質の所に行って全滅させられていただろう。スキャブの目的はジュリアスを苦しめること。積年の恨み。自分をヴァンパイアにして小間使いのように使いまくったジュリアス。この恨み晴らさでおくべきか、メラメラメラ!魔太郎のように恨みの言葉を頭に浮かべているに違いない。人間に戻ったジュリアスは無力。チ〇コもなくして乙女になったスキャブ様に勝てるはずがない。ジュリアス、一人で退治してるけど勝算はあるの?
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