注意:ネタバレ
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第8話:「記憶の断片」レビュー
ジェイコブが弱すぎる。ヴァン・ヘルシング史上最弱?こんなに簡単に襲われるなんて拍子抜け。今までよく生き延びて来た。ハンセンがジェイコブの元助手にもビックリ。元はヴァン・ヘルシング家に仕える人。ヴァンパイア退治に燃えてた若いころ。しかし、ハンセンもあっけない。あっという間にヴァンパイアの餌食になってる。そのヴァンパイアがバートリとは驚き。ハンセンをヴァンパイアにした張本人。これではバートリに逆らっても勝ち目はない。本のページを破って隠せと言ったのはジェイコブ。ヴァンパイアに本を奪われることを予測してのこと。でも、ヴァン・ヘルシングの血液がなければ読むことはできない。それでも心配やったんやね。でも、本ごと処分されてしまったら破ったページだけ残っても何の意味もない。そっちの線は考えなかったの?結局、ページを破って絵の裏に隠してしまったから、ややこしくなってしまった。あらかじめ武器を作ることが分かっていたのなら、ヴァネッサも無防備に儀式の門へは行かなかったはず。手順を踏んで武器を作って準備万端で臨んで、バッサリ闇の者を退治してめでたしめでたしやったはず。武器が必要な事を知らんかったから、何も用意もせずに出たとこ勝負で闇の者を復活させてしまった。全てはハンセンがバートリに噛まれたことから始まった負の連鎖。
脱出させてくれる業者って信用できるの?いっぱい書き置きが壁に貼り付けてある。この中の何人が生き残っているのか?どこに行ったってヴァンパイアはゴキブリのように湧いてくる。ハワイも例外でないはず。リーは昔のハワイのイメージで安全だと勘違いしてるけど、海に囲まれた島だからといって安心できるはずがない。ヴァンパイアに噛まれる事で次のヴァンパイアが誕生し、ドンドンドンドン増えていく。ハワイにヴァンパイアが一人もいないはずがない。元々いた奴がライジングをきっかけに仲間をドンドン増やしていってるはず。この世に安全な土地など幻想。バイオレットもそれが分かっているからリーだけを行かせた。自分が一緒に行ってしまっては、ヴァネッサを助け出して闇の者を打ち倒すものがいなくなってしまう。ジャック一人に任せるわけにはいかない。闇の者を打ち倒せば、この世界を人間が取り戻す事ができる。そのためにも今はリーと一緒に行く事はできない。脱出業者というぐらいやから取りあえずは安全な場所へは運んでくれるはず。今は武器を作ることに集中しなければならない。
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