注意:ネタバレです
ヴォルトロンと敵のロボットの戦闘シーンは迫力満点やね。
敵のロボットのデザインも不気味でええわ。
ロボット同士の重量感が半端ない。
敵の武器も変わってていいわ。
エネルギーの球、オーブを自由自在に操って攻撃してくる。
オーブに気を取られたら本体にやられる。
本体に気を取られたらオーブにやられる。
でも、三回投げたらエネルギーチャージのためにオーブの動きが止まる。
設定もよく練られてるわ。
ランスはオーブをキックする言うて失敗してる
ピッジはシローにレーザーって言われてるのに盾だしてるし。
まだヴォルトロンの操縦に慣れてないのが、うまく表現されてるわ。
今回の一番の見所は、ヴォルトロンの新しい武器の発動シーンやね。
これは、カッコよかった。
しびれたね。アニメを見て、こんな気持ちになったのは久しぶりやわ。
キースのコックピットにパネルが現れる。
敵が攻撃してきて、やられるって思ったら、突然、画面が劇画調になって手に持ってる武器をパネルに、ぶち込むとヴォルトロンの右手に刀が現れる。
この演出やられたわ。
何回も言うけどカッコよすぎる。
熱血ロボットアニメを知り尽くしてる人の演出やね。
その刀で敵のロボットを切り裂き窮地を脱する
大逆転やね。
ツボが分かってる。
アメリカのアニメとは思われへん。
もう負けましたわ。
横に切ったのに敵が盾に切れてるのはご愛敬や
まだ、第3話やけど見るたびにハマっていくわ
アルスの村、可愛い村やね。
まるでRPGゲームに出てきそうな村やわ。
村人も頭が巻貝になって、ゆるキャラみたい
女の子の地味~なダンスも狙ってるわ。
「ダンスはいいです」って言うたら、長老の命令で生贄になって火あぶりにされる。
この村怖すぎるやんか。
また、地味~なダンス始まって、何ともいえん間やね。
キースに抱きついてきた子供が、実はおっさんやったり、ハンクが村人と一緒に逃げて連れ戻されたり、ちょっとした小ネタが笑えるわ。
なんか、笑いのセンスもいいね。
日本人に合ってるというか、よくあるアメリカンギャグと、またちょっと違う。
アルスの村は大丈夫なんかな?
センダックが何か企んでるけど村を狙ってるみたいやん。
結局、シローはマットを助けるために襲ったふりをしてたんやね。
誤解が解けてピッジがシローに抱き着いて泣く所はジーンときたね。
ただ、シローが言った言葉が気になったわ。
「秘密」
「ケイティ」
どういう事?
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