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Zネーション シーズン2 第1話 追われるマーフィ レビュー 南極基地がチープやね

注意:ネタバレです

核ミサイルが発射され、アメリカの各地で都市が破壊されていく。ウォレン達は間一髪ミサイルの爆風から逃れ、死の灰を避けながら逃走したマーフィを追っていた。南極の基地も例外ではなかった。爆風により基地も被害を被り機能の一部が停止する。基地の外では爆風により凍っていたゾンビが動き出し基地に迫っていた。市民Zはマーフィをカリフォルニアの研究所へ送るため懸賞金がかかっていると偽の情報を流す。その情報を信じた賞金稼ぎ達が、マーフィーが身を隠す町に集まり始まていた。

お馴染みのメンバーが帰って来た。

核ミサイルが発射されて、もう終わりやと思ってたけど、みんなそれぞれ身を守って助かってたんやね。

散り散りになってたメンバーが短時間のうちに偶然集まって集合するのは出来過ぎてるけど、これもご愛敬。

だらだら、メンバーが集まる過程を引き延ばして退屈させられるよりも、よっぽどスッキリしてるわ。

でも、市民Zの南極基地は大きな被害やね。

飛行機の中のゾンビも動き出したし、出入り口は壊れてしまったし、一人と一匹でどうするんやろ?

でも、よう考えたら軍の基地やから、武器も弾薬もいっぱいあるんと違うの?

ゾンビの数は限られてるから撃ちまくって一体ずつ倒していったら、何とかなりそうやけど。

市民Zも一応軍人やから、武器の扱いの訓練は受けてるはずやから、その気になったら迎え撃つ事はできるやろ。

それと南極基地のシーンは、どう見ても基地には見えへんねんけど、予算の関係で工場跡地で撮影してる?

基地のセットを組むまでの予算はなかったんや

しかし、市民Zも考えたね。

一刻も早くマーフィをカリフォルニアの研究所に送らんといかんからって、懸賞金がかかってるって嘘の情報を流しよった。

これで、マーフィはアメリカ中の賞金稼ぎから狙われる事になった。

アメリカではバウンティハンターって賞金稼ぎが職業として認められてる。

みんな訓練を受けて銃の扱いにも慣れてる。

そんな人達がマーフィを捕まえるために集まってくる。

マーフィを奪い合いになるから戦争状態になるのは目に見えてるね。


Zネーション公式サイトから引用
© 2017 Warner Bros. Japan LLC All rights reserved.

しかしマーフィ、やりたい放題やね。

人間が恐れるゾンビを思い通りに操ってる

こんな能力があったら楽しくてしょうがないやろうね。

怖い者無しやん。

もう、召使いみたいにゾンビを使ってるやん。

この能力をもっと人類の救済のために使えばええのに、マーフィの考えが低俗なんやろね人類救済なんか考えてない。

ストリップバーに隠れて女ゾンビ同士をいちゃつかして喜んでる。

結局、お互いに喰い合いを始めて調教は失敗したけど。

これが、もっと知的レベルの高い人がこの能力を手に入れてたら、ゾンビの軍隊でも作ってたかもしれへん。

でも、それやったら普通のゾンビ物になってしまってた。

マーフィみたいに低俗な考えの人が、この能力を使うから面白い。

とことん私利私欲のために能力を使いよる。

終盤に出て来てた妊婦は、お腹の中にマーフィの子供がおるんかな?

「お父さんは、どっち?」て聞いたらお腹の中で指さしてた。

なんか特殊な能力をもってそうやけど、今後の展開の鍵になってくるんかな?

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