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Zネーション シーズン2 第4話 ゾンビウイルス レビュー こんな植木は嫌や

注意:ネタバレです

あらすじ

ゾンビを肥料にしたゾンビ草。

ゾンビウィルスの治療薬になる可能性を求めてマーフィとカサンドラは温室にやって来た。

バッチ47と呼ばれた薬草。

それが栽培されている温室は植物ゾンビが支配していた。

今まで多くの人達が報酬を求めてバッチ47の採取にチャレンジしたが帰らぬ人となっている。

マーフィは温室の責任者と話をして、自分にはゾンビを操る能力がある事を話す。

バッチ47があればゾンビウィルスの治療薬を作る事が出来ると説明するマーフィ。

温室の中へ向かってみる。

中には捕らえられゾンビとなった人たちが植物と一体化していた。

襲ってくるゾンビを操り無力化するマーフィ。

新種のゾンビのためか、うまくいかない。

時々、抵抗する力に痛みが走る。

温室の奥にバッチ47の実がなっている。

その奥にはファイトと呼ばれる植物ゾンビのボスがいた。

マーフィに抵抗するファイト。

同行した温室の責任者がバッチ47の葉と実を集める。

あわてて退散する二人を植物ゾンビが追う。

なんとか温室から出る事が出来た二人。

治療薬の調合を試みる。

そこへゼロズのエスコルピオンがヤクの回収にやってくる。


ワーナー海外ドラマ公式サイトから引用
© 2017 Warner Bros.Entertainment Inc. All rights reserved.

治療薬の話をする責任者。

彼は治療薬の実験台にされてしまう。

生きたままゾンビになった責任者。

温室はエスコルピオンに焼き払われてしまった

車で逃げるマーフィ達。

道路の真ん中を一人の女性が歩いてくる。

それはマーフィの子供を宿したセレナだった。

感想

薬草、バッチ47。

この薬草をうまく調合すればゾンビウィルスに対するワクチンになる。

これが開発されれて効き目が立証されればマーフィはカリフォルニアまで行かなくて済む。

カサンドラも人間に戻す事が出来る。

だから、ここで薬草を採取する協力をした。

植物ゾンビが凄いね。

一体、どういう経緯でこんな姿になったのか?

大抵の植物は人を食わない。

食われなければゾンビになる事はない。

でも、バッチ47を採取に行った人たちは襲われて植物ゾンビになってしまった。

最初の植物ゾンビが謎?

なんで植物と融合してしまった。

何かの実験をしていたのか?

ゾンビを肥料にしていると言っていた。

肥料のゾンビがどうやって融合した。

接ぎ木のように切ったゾンビを木にくっつけたのか?

ゾンビに種を食わせてゾンビから芽が出て、あんな姿になったのか?

このゾンビの怖い所は頭を攻撃しても死なないところ。

普通のゾンビの弱点は頭。

頭を攻撃して脳が損傷すれば行動不能になる。

これは昔からの常識。

このゾンビ映画の常識が通用しないゾンビ。

だから、襲われたら頭を攻撃しても襲い続ける

これは怖い。

弱点がない。

燃やしてしまえばいいが、それをやってしまうと貴重なバッチ47も燃えてなくなってしまう。

ここで犠牲者がたくさん出た原因はそこにある

ヤクの元締めのエスコルピオン。

前に町でビルの上でバズーカを持っていた奴。

バッチ47が世界を救うかもしれないのに温室を燃やしてしまった。

試作の薬は人間に多量に使うと、生きたままゾンビになってしまう。

生きたままのゾンビって、ややこしいけれど、それしか表現んのしようがない。

起きてる夢遊病者とか、どっちやねんて言う感じやね。

結局、薬を作る事が出来なかった。

病気の女の子を助ける事も出来なかった。

ドクが葉っぱを噛ませていたけれど、効果は期待できないやろうね。

この、世界は残酷。

弱い者は生き残れない。

女の子の両親も死んでしまった。

一緒に残った母親代わりの女性が慈悲を与える事を願う。

そんな事を考えると辛い。

果たして自分がその立場に立った時、幼い女の子の頭を撃ち抜くことが出来るのか?

躊躇していると自分が同じ存在になってしまう

究極の選択。

でも、それを躊躇なく出来る人が生き残っていくのであろう。

マーフィの子供を身ごもったセレナが現れた。

ゾンビの子供。

お腹の中から姿が見えてた。

明らかに普通の赤ちゃんではない。

一体、どんな子供が生まれてくるのか?

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