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【海外ドラマ】Zネーション【ZNATION】シーズン3第4話「マーフィの奇跡」見所(ネタバレ)

注意:ネタバレです

znation
Zネーション 公式サイトから引用
© 2018 Warner Bros. Japan LLC All rights reserved.

レビュー

親切な郵便配達員ウォーリー

不自然に親切な人には気をつけなあかね。

郵便配達員のウォーリー。

変わった人やね。

ゾンビを殺すなと言ってる。

ゾンビをペットみたいに扱ってるのかと思ったわ。

それよりも、今回のゾンビは何で動きがノロいのばっかりなん

走ってきたりする機敏な奴が一人もいてない。

これも、なんか不自然やなと思ったわ。

郵便局で一人で暮らしてるんや。

何かあった時の避難所になってるから、物資も腐るほどあるんやね。

一人では余るぐらいやから、気前よく分けてくれるんや。

それにしても、今まで略奪者とか来なかったんかな?

暇やから、人の手紙を読んだりしてるんやね。

あんまり、面白そうではないけど、暇やからしょうがないか。

ゾンビは、元々この街の住人なんやね。

狭い街やからウォーリーは、ほとんどの人を知ってるんや。

それにしても、ゾンビたちはウォーリーに興味津々なんや。

他の者には見向きもせんと、ウォーリーにだけ群がって来る。

post

サイモン再び市民Zに

サイモンとカヤ。

何をしてるんかと思ったわ。

体力をつけるために運動してるんやね。

カヤはサイモンにもう一度放送をしてほしいんや。

心細かったんやろうね。

生存者は自分達以外にはいてないと思ってた。

人類最後の生存者かもしれないと思ったかもしれない。

そんな時に市民Zの放送を聞いて勇気づけられたんやと思うわ。

自分達以外にも生存者がいてる。

だから、そんな人達に希望を与えるためにもサイモンには、もう一度放送してもらおうとカヤは考えたんかも知れない。

カヤって、ええ子やね。

自分達も空腹やのにサイモンの食事を大盛にしてる。

食料も残り少なくなってきてるんやね。

見渡す限り雪と氷ばっかりやから、食料言うてもないもんね。

そこで、決断したんやね。

もう、村にいてもしょうがない。

でも、ノーザン・ライト基地なら物資はいくらでもある。

だから、サイモンはノーザン・ライト基地に戻る決心をしたんやね。

マーフィの野望

マーフィは、自分の王国と作ろうとしてるんやね。

マーフィが噛んだ人間は彼に服従する。

怖い者無しやもんね。

この世界で神に等しい存在になれるかもしれない。

10kも悔しいやろうね。

嫌ってたマーフィの下僕に成り下がってる。

心とは正反対に体はマーフィに操られ服従してしまう。

橋の上から濁流を見た時に、そのまま飛び込んでしまおうとしたんかもしれへん。

でも、マーフィは、それすら許さんかったね。

だって、10kは貴重な戦力。

狙撃の腕は超一流。

こんな貴重な戦力を手放すわけがない。

マーフィを信望する信者が増えそうな予感。

死にかけてた女の子を噛んで命を救ったマーフィ。

良い事なのか悪い事なのか答えは分かれへん。

でも、両親にとってマーフィは、娘の命を救ってくれた恩人。

感謝して信者になる気持ちは分からんでもない。

今度は、母親が噛んでくれと言うてる。

使い道を誤らなければ、この上なく貴重な力なのかもしれへん

でも、力の持ち主はマーフィ。

自己中で、人の事なんてどうでもええ感じ。

自分さえ楽しければ、それでいい。

なぜ、神はマーフィに力を与えたのか?

与える人を間違えてない?

city

ウォーリーの理想

ゾンビが闊歩する世紀末の世界は、サイコキラーにとっては天国みたいなもんやね。

何人殺しても、警察に連れて行かれることも無い。

ニュースで報道されることも無い。

人が死んでも、ゾンビにやられてたと思われるだけ。

猟奇殺人犯が殺人を重ねてるとは、誰も思わない。

そんな影に隠れてウォーリーは、街の人達を殺しまくった

長く郵便配達員をして街の人達に幸せを届けてた。

でも、それに引き替え自分には愛する人も愛してくれる人もいない寂しい人生。

手紙をくれる人もいない。

ウォーリーの中で社会に対する不満や怒りが溜まっていってたんやね。

そんな時に世界が変わった。

ウォーリーにとっては、またとないチャンスやったと思う。

周りの人たちがゾンビに殺されていってる。

これって、幸せやった街の人達を殺しまくっても誰も咎めることもないやろ。

みんな自分の身を守る事で精一杯。

他人が殺されても無関心。

誰が誰を殺したなんて考える余裕もない。

それに気づいたウォーリーは、街を自分のものにするため殺しまくったんやね。

だから、ゾンビたちはウォーリーに執着してた。

殺される瞬間に目の前にあったウォーリーの顔。

その顔がゾンビたちの脳の奥底に深く刻まれてたんやね。

だから、ゾンビたちはウォレン達には見向きもせず、ひたすらウォーリーに執着してたんや。

街に迷い込んだ人たちに親切にして、ゾンビを餌付けするための脳みそを取り出してた。

生きてる人間と一緒にいるよりも、自分の街の住人であるゾンビを生かすために。

ゾンビに襲われたウォーリー。

遂に彼も本当の街の住人になる事が出来た。

永遠に街の人達と一緒に行動する事が出来るようになった。

彼は、この街の住人として本当の幸せを手に入れたんかもしれないね。

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