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十二大戦 第10話 虎は死んで皮を残す レビュー 凄い思い込みやね

注意:ネタバレです


十二大戦 公式twitterから引用
西尾維新・中村光/集英社・十二大戦制作委員会

レビュー

失井、カッコええやん。

ただの殺戮マシーンやと思ってたら、正義のために戦ってたんや。

戦場でも逃げ遅れた人たちを助けてたんやね。

でも、これだけの実力がある人が戦場で出会った妬良を見抜けなかった?

普通、実力のある者同士なら見抜くことはできるはず。

いくら妬良が一般人の女の子の格好をしていたからと言って、気付かんはずはないと思う。

妬良も、数えきれんほどの人を殺してきた実力者やで。

分かりそうなもんやけど、分からんかったんかな~?

それにしても、失井は戦場でもマタドールみたいな恰好をしてたんやね。

こんな派手な格好で戦場を歩き回ってたら目立ってしゃあないよ。

標的にして下さいと言うてるようなもんやけど、失井はそんな事考えへんかったんかな?

憂城の回想シーンがないやん。

なんでないの?

変態ウサギの過去が知りたい。

なんで、こんな格好をする事になったのか経緯を知りたい。

回想シーンを入れてから死ぬのが、お約束やん

なんで、憂城だけ回想シーン無しで殺されたんか意味が分からん。

もしかして過去がないとか?

元からゾンビやから、過去も未来もなかったというオチやったりして。

憂城は、バラバラになっても反撃して来たね。

予想通りや。

バラバラに切られる前に、舌を噛み切って死んでゾンビになってたんやね。

でも、普通は舌を噛み切るぐらいでは即死する事はないよ。

悪代官に手籠めにされそうになった町娘が、舌を噛み切って自殺する描写とか。

昔から信じられてるんやね。

実際は舌を噛んでも即死する事はないねんけど

アニメやから細かい事は言わんけど詰めが甘い

妬良の願いは、憧れの失井にもう一度会う事やってんね。

何か恨みでもあるんかと思ってたら、自分の事を思い出してもらわれへん妬良がやきもきしてただけなんやね。

そら思い出してもらわれへんやろ。

戦場で出会ったお嬢さんは、普通の格好してたやん。

十二大戦では、髪の毛をあげて耳付いてる。

トラ側のビキニでラムちゃんコスプレ。

こんな格好で目の前に出て来て

「私の事、覚えてるはずでしょ」

て態度取られても無理やん。

別人やん。

昔、付き合ってた彼女気どりやけど、戦場で助けてもらっただけやから。

一歩間違えたらストーカーやで。

失井にしたって妬良は数々の戦場で助けた多くの人達の中の一人やから、いちいち覚えてるわけないやん。

妬良が言うてる事は無理があり過ぎやで。

そもそも、なんでこんなぶっ飛んだ格好をしてるの?

昔の写真を並べて、今の自分の姿を鏡に映してみたらええねん。

違いは一目瞭然やろ。

しかし、妬良はしぶといね。

腹を刀で貫かれてるのに中々死なへん。

死なへん所か気を失う気配もない。

かなりの出血をしてると思うし、確実に内臓も損傷してるはず。

最後に失井が妬良の望み通りに止めを刺す場面は、もうちょっと何とかならんかったの?

道に落ちてるウンコでもチョンと刺してるような感じやん。

もうちょっと演出の仕方があったと思うねんけど、どうなん?

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