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【海外ドラマ】ザ・ボーイズ【AMAZON】シーズン4第1話「卑劣の極み」レビュー(ネタばれ)

注意:ネタばれ


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第1話「卑劣の極み」感想・レビュー(ネタばれ

ホームランダーもやっと自分が賢くないことに気づいたようです。周りにアホとイエスマンしかいなかったから自分が誰よりも賢いと勘違いしていたみたいです。確かにディープはアホ丸出し。タコと恋仲になるのは許します。誰にも迷惑かからないのでいいと思います。Aトレインのあれをしゃぶれとホームランダーに言われて文句も言わずにやろうとするのはあきません。せめて「なんのために?」とか疑問は口に出してもいいんじゃないですか。Aトレインも黙って立つのはあきません。いやでしょ?男ですよ。ディープですよ。まわりに見られてるんですよ。見られてなかっても嫌です。みんな怖いんですね。命令に背いたら目から赤いレーザー出して焼き尽くされますもんね。アホとイエスマンしか残ってないのはホームランダー自身のせいなんですけど。ホームランダー自身は気づいてないですよね。賢い人は、無理難題を言われて従わなければ殺されるかもしれないようなところからはさっさと逃げ出します。残ってるのはアホばかりになるのはしょうがないと思います。

特殊能力は「賢いこと」のシスター・セージに目をつけたホームランダー。不自然な普段着姿で隠密行動。あんまり私服とか着ることないし、常にスタイリストが服を用意するからセンスないです。なんかかえって不自然で目立ちそうな感じ。セージも、まさかホームランダーが来るとは思わないですよね。セブンに入るのが嫌がるとは、さすが頭がいい。その通り。いろんなことで縛られます。どんどん自由がなくなっていきます。それはセブンに入らなくてもホームランダーに目をつけられたら同じこと。断れませんよね。断ったら確実に殺されます。セブンに入ることを断ることはできてもホームランダーの申し出を断ることはできません。そんなに頭がいいならホームランダーを殺す方法も思いつきそうですけど。追い詰められたらブッチャーたちの仲間に寝返る可能性もゼロではないようですね。しかし、ホームランダーの承認欲求が強すぎます。ここまで来ても民衆に認めてほしいんですね。悩んでたんですね。みんなに認めてられないように感じてたんですね。半々じゃ満足できないんですね。全員がホームランダーを認めないと満足できないんですね。確かにセージの言うことは的を得ている。悪者を作って倒す必要なんかないんですよ。人間同士を争わせて争いを納めたら英雄ですもんね。極端な話、世界から戦争を無くすことができたら英雄ですもん。

もうなんか、某国の秘密工作員みたいなことしてますよ。親ホームランダー派の人を殺して、反ホームランダー派の仕業にしようとしています。やり方がえぐすぎる。この方法もセージが考えたんですか?賢いかもしれないですけど典型的なサイコパスかも。汚れ仕事にはアホを使うんですね。ディープとAトレインの無駄遣いですよ。セブンの一員ですよ。スーパーヒーローですよ。バットで一般人を撲殺させるなんてやりすぎ。ノワールは感情がなさそうなので言われたとおりにやっちゃいました。なんの躊躇もないのがある意味すごい。そういえばノワールってホームランダーに殺されてなかったですか?なんで何事もなかったかのようにいるんですか?中身は別の人?それとも記憶違い?

完全に某国工作員のようなやり方ですよ。興奮してる反対勢力の人に飲み物ぶっかけ作戦。一触即発の空気の中できっかけを作れば即爆発する。現場は阿鼻叫喚。殴り合いの喧嘩があちこちで勃発。誰が誰やらわからん状況。そんな最悪のタイミングでアニーが来てしまった。逆に来ない方がよかったけれどいてもたってもいられなかったはず。そこに横たわっている頭を勝ち割られた三人分の遺体。でも、検死したらわかりませんか?頭をバットのような物で殴られた遺体。アニーならそんな面倒くさいことしないでしょ。バットなんか使う必要ないですし。それに相手が死ぬほど暴力ふるってないですもん。裁判所の出入り口のところですから、監視カメラもあるでしょ。調べたらすぐにわかりそうなものですけれど、相手は賢いセージですもんね。一筋縄ではいきませんよん。なんかホームランダーの思い通りにことが進んでしっくりいきませんね。

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