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【海外ドラマ】アメリカン・ホラー・ストーリー シーズン1第11話「闇の出産」レビュー

注意:ネタバレ

20世紀スタジオ公式サイトから引用
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第11話「闇の出産」感想・あらすじ(ネタバレ)

チャドとパトリック最悪。
こんな険悪な雰囲気を永遠に続けるなんて苦痛でしかないよ。
顔合わせたら喧嘩ばっかりしてるやん。
生きてたら別々の人生を歩むこともできたのに。
この家で殺されたから家に囚われてどこにも行きようがない。
ある意味地獄やん。
パトリックがテイトを恨むのも無理ないわ。
テイトが殺さなかったらこんなことにはならんかったはず。
チャドもパトリックもなんにも悪いことしてないのに殺される理由がわからん。
そらテイトをボコボコにするよね。
ボコボコにしても足りひんわ。
幽霊でも痛みは感じるんや。
血も出るんやね。
死ぬことはないけど痛いのは嫌やね。
ビビアンの赤ちゃんを自分たちの赤ちゃんにして家族としてやり直そうとしてたけど所詮うわべだけやから無理があったわ。

家が出産を早めた?
家に寄らんかったらビビアンは安全に病院で出産できてたかもしれへん。
でも、寄らんわけにはいかんかったよね。
大事なバイオレットをひとり家に置いたまま出てきてしまったから。
正確にはベンが車に乗せたけど家の呪いで連れ戻されてしまったから。
娘を置き去りにする親はおらんよ。
迎えに来たのは普通のこと。
赤ちゃん生まれたけどビビアンは死んでしまった。
外科医はちゃんと仕事したんか?
出産したけど母体がもたんかったやん。
出血が止まらんって対処の仕方しってたん?
だって、あんた外科医やろ?
よう考えたら産科医じゃないやん。
専門外やん。
まさか、わざと出血させたとかないよね。
もし、そうなら計画的。
でも、ビビアンにとってはこれでよかったんかも。
もう、悩む必要ないやん。
ベンのことでイライラすることともおさらば。
愛するバイオレットと永遠に一緒にいることができるよ。

どれが本当のテイトの姿。
あれは全部うそ泣き?
全部知らんとか、自分じゃないとか言うてるけど自分やん。
高校の大量虐殺にしても自分自身が引き起こしたことやん。
これって全部母親へのあてつけなんかな?
だいぶ母親に対して嫌悪感を抱いてたみたいやけど。
でも、そうなるよね。
子供のことよりも男を選ぶ母親。
子供にとってはやり切れへん。
知らんおっさんが来て家族ごっこ。
子供心も傷つくよね。
そんな不満がテイトの中にたまっていってたんかな?
バイオレットへの想いは本気っぽいけど、バイオレット自身が見切りをつけたね。
だって決定的やん。
生きていてほしいと思っていた母親が死んでしまってんから。
それもこれもテイトの子供を宿したことが全ての原因。
赤ちゃんができてなかったら危険な出産をして命を落とすこともなかった。
どんな呪文よりも本気の思いをぶつける方が威力があったね。
霊媒師の言ってた呪文は全く効果なし。
そんな呪文よりも「目の前から消えてしまえ」という本気の想い。
それがテイトを目の前からきれいさっぱり消し去った。
でも、大丈夫?
これで永遠に出てこないなんていうことはないはず。
今度は怒りまくって口から火でも吐きながら出てくるかもしれへんよ。
バイオレットへの想いが嘘でなければそんな事はないはずやけど。
でも、今までの経緯から裏がありそうな気もするけど。
どうなんやろ?

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