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牙狼<GARO>VANISHING LINE 第24話(最終回)「FUTURE」レビュー(ネタバレ)<感動した>

注意:ネタバレです

牙狼
牙狼VANISHING LINE 公式twitterから引用
©「VANISHING LINE」雨宮慶太/東北新社

レビュー

暗黒騎士との決着

暗黒騎士ナイトとの決着。

キングがいてもいなくても、ナイトには関係なかったんや。

そんな事は、どうでもいい。

黄金騎士との決着。

自分よりも強い奴との決着。

そのためだけに生きて来た。

ド迫力の決闘シーン。

ソードもエルドネットが崩壊して、ネットの世界に取り残されてしまった。

でも、脱出なんか考えてない。

目の前に暗黒騎士が立ちはだかってる。

こいつを倒すまでは、脱出なんかどうでも良くなってる。

ザルバのような魔導輪が、暗黒騎士側にも存在するんかな?

暗黒騎士も魔道二輪に乗ってる。

闇の力に魅了され、闇に落ちたナイト。

確実に強くなったけど、黄金騎士には敵わなかったね。

答えは出たね。

強さを求めるのに闇の力を手に入れるのは、手っ取り早いかもしれない。

でも、それは真の強さではない。

やっぱり、真の強さを手に入れるためには、正しい心を持って精進する事。

そうする事で高みへ近づいていく。

その頂点が黄金騎士。

ナイトも本望やろうね。

真の強さを持つ者と死闘を繰り広げた結果。

だから、満足そうな顔をして消え去ったんやろうね。

剣

ソフィの記憶

ソフィは、兄マーチンを失ってしまった。

悲劇やね。

妹のためだけを思ってやった事が、ホラーに利用されてしまった。

ネットの世界に取り残されて、帰って来ないソード。

ソフィにとっては、辛すぎる。

まるで二人の兄を失ったような喪失感

ソードが、ジーナとルークにソフィの記憶を消すように頼んだのは優しさからやね。

とんでもない喪失感を背負って生きるよりは、一切を忘れて新しい人生を歩んで欲しいという願いから。

シスターと過ごした施設に戻ったんやね。

そこで、新たな生活の一歩を踏み出してたんや

一番年上のソフィがみんなの面倒を見て引っ張ってたんやね。

なんか充実した日々を送ってたんや。

良かったね。

でも、なにかが心に引っかかってた。

時々、何かが浮かんで来るけど、それが何か分からない。

モヤモヤしたものが心に引っかかってるけど、何なのか分かれへん。

おかしいと思いながらも、日々の忙しい生活に流されてたんやね。

ルークが魔戒騎士に

メイファンは、ルークが好きなんや。

顔に書いてあるやん。

ルークには、ビックリしたわ。

いつの間に、魔戒騎士になったん。

闇の力に落ちてしまった父。

最後まで越えられなかった父。

父を越えるために、魔戒騎士になる事を決めたんやね。

中華料理屋の三つ子にもビックリやね。

三つ子やと思ってたら、違うかったんかな?

メガネ取ったら、メッチャ美形やん。

三人ともタイプの違う美形やん。

中華料理屋には不釣り合いやから、店に合わしてメガネをかけて演じてたんやね。

眼鏡

どんなオチやねん

ソフィの記憶も永遠に封印する事は出来へんかったね。

あれだけの壮絶な経験をしてるねんから、そう簡単に消し去る事は無理やった。

全てを思い出したわ。

ジーナは予測してたんやね。

一年間は忘れてたから、ようもってた方なんかもしれへん。

相変わらず、ダイナーは同じ場所で営業を続けてたんや。

そのおかげでジーナとも再会できた。

ジーナ、髪型変わり過ぎやん。

最初、誰か分からんかったわ。

ウェイトレスチアキは、変わってないね。

ソフィは、あれだけの壮絶な経験を思い出して、魔戒法師になる事を決意したんやね。

ジーナもソフィが本気で決意してる事を感じ取ったみたい。

魔戒法師になってホラーに苦しめられてる人たちを救いながら、いつかソードと再会できることを夢見てるんや。

そう思ってたのに。

ソードは、放浪しながらホラーを討伐してるに違いないと思ってたのに。

予想外のオチやん。

ソード、いてるやん。

ダイナーの中にいてたやん。

ジーナ、知ってたんと違うの?

わざと黙ってたんと違うの?

まさか、ソフィが来るとは思ってなかったんと違うの?

腹壊してトイレに入ってたん。

ソフィ、呆然やね。

ソードも変な空気になってるのを察知したみたい。

静か~に、戻って行ったわ。

あえて、拍子抜けにした最後。

これも、有りなんかもしれへんね。

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