注意:ネタバレです
七つの大罪 戒めの復活 公式twitterから引用
© 鈴木央・講談社/「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS
レビュー
ゴウセル
ディアンヌ、滅茶滅茶強いやん。
ゴウセルとのタイマン勝負。
巨人サイズでなく人間サイズでの戦い。
ディアンヌは
「双子の巨像(フィレアンドロース)」
を発動した。
それに対抗したゴウセルは、神器まで持ち出し
「傀儡返し(ハイジャック)」
を発動。
ディアンヌは怯む事無く、そのゴウセルを打ち負かしてしまった。
ディアンヌは、ゴウセルがギーラ姉弟の心を弄んだ事が、よっぽど頭に来たんやろうね。
いくら、人の愛情が知りたいと言う欲求があったとしても、絶対にやったらアカンこと。
仲良く暮らしてた姉と弟の関係を引き裂いて、自分に愛情を向けるように仕向けた。
あやうく弟が路頭に迷うところやった。
ずっと、一人ぼっちやったディアンヌ。
一人ぼっちでいる寂しさは、誰よりも分かっている。
たった一人の肉親である姉を取られる弟の気持ちを考えたら、フツフツと怒りが湧き上がって来たんやろうね。
ゴウセルも悪い事をしたと理解できたみたい。
マーリーンが、ゴウセルを本来の姿に戻した。
ゴウセルの正体は人形やったんや。
ビックリやね。
でも、納得できるわ。
だから、心が無かったんやね。
無感情やったんも、人間でないから心がなかったと言う事。
自分に心がないから、人間の心に異常に興味をしめしてたんやね。
魔剣ロストヴェイン
魔人族が動き出してるね。
アーサー王のキャメロットに魔人族の兵器である巨獣アルビオンが現れた。
こんな兵器を動かせる魔人族は厄介な存在やね
とんでもない戦闘能力を秘めてるやん。
マーリンも緊急事態やから、豚の帽子亭ごと飛ばしてキャメロットへ駆けつけた。
しかし、マーリンの魔力はとんでもないね。
豚の帽子亭を飛ばしながらキャメロットにバリアを張ってる。
さすが七つの大罪やわ。
アルビオンが七つの大罪の戦闘能力に反応して攻撃を仕掛けてきた。
動くだけでも脅威やのに攻撃して来た。
メリオダスがリズの形見の剣を持ってアルビオンに登っていく。
アーサー王たちも続くけど、行かん方が良かったんと違う。
なんか足手まといになっただけやん。
メリオダスに任しといて、城の防衛に専念した方が邪魔にならんでいいよ。
アルビオンも一筋縄ではいかんよね。
大事なリズの形見の剣が折れてしまった。
武器無しでは、どうにもならんよと思ってたら、マーリンがちゃんと用意してくれてた
こんな大事な武器を質に入れるとは常人には理解できひんわ。
「魔剣ロストヴェイン」
マーリンが買い戻してくれてたんや。
これは大きな借りになったね。
切れ味最高。
アルビオンの腕も切り落としてしまったわ。
分身の術まで使えるようになってる。
ロストヴェインのおかげで、何とかアルビオンを撃退する事が出来たね。
妖精の森
なんで妖精王の森が、復活してるのか不思議やったけど謎が解けた。
バンが定期的に妖精の森に行ってる事に謎が隠されてたんやね。
エレインの遺体に会いに行ってただけではなかったんや。
自分の血を森に注いで森の木々の成長を促進させてた。
バン、ぶっきらぼうで冷たい感じやけど、本当は優しさに溢れてるんや。
そっとしておいて欲しかった。
でも、そうはいかんかったね。
妖精の森にもアルビオンが現れた。
アルビオンにも色んな形態があるんやね。
妖精の森に現れたのは、キャメロットに現れたのとは違って細身の形態。
でも、戦闘能力は高いに違いない。
このままでは、せっかく復活しつつある妖精の森が、また壊されてしまう。
妖精の森に残ってたキングとジェリコも異常に気付いたみたい。
キングも妖精たちから誤解されて迫害されてるけど、見過ごすわけには行かないはず。
バンとキングの共同戦線でアルビオンを撃退しないとアカンわ。
スレイダー
スレイダー、存在感あるわ。
見た目は、大柄でジョジョの石仮面みたいなのを被ってて不気味な感じ。
黙ってたら威圧感もあって、子供なんかオシッコちびりそうになると思うよ。
でも、しゃべるとオネエ言葉。
このギャップが、ええ味出してるわ。
おまけに国王に忠誠を誓ってて忠実。
人は見た目で判断したらアカンという言葉の典型的なモデルやわ。
マーリンもスレイダーの事を信頼してるみたいやね。
人形になったゴウセルを預かってもらってる。
スレイダーやったら確実に守ってくれると思ったからこそ、預けたんやと思うわ。
見た目だけの見掛け倒しも多いけど、スレイダーは実力もあるもね。
聖騎士で
「金剛(ダイヤモンド)」
の称号も持ってる。
オフの時は仮面を外してるんやね。
そんな場面はあったかな?
どんな顔してるんやろ?
結構、男前やったりして。
それか、顔までオネエやったりして。
不思議なキャラやね。
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