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レビュー
一般社会で役に立たん
ルイスは、戦闘力凄いね。
アンヴィルの警護の傭兵をバンバン殺してる。
戦場では優秀な兵士やったんやろうね。
でも、一般社会では何の役にも立てへん。
もったいないわ。
精神的におかしくなかったら、勲章もらいまくってたんかもしれへんね。
カレン・ペイジに認めてもらわれへんかったんが、よっぽど腹立ったんや。
銃規制反対の議員とカレン・ペイジが対談する所を狙って襲撃してる。
やり方が荒っぽいね。
爆弾で扉を吹っ飛ばしてる。
何が何でも自分は正しいと思い込んでるんやね
危険な考え方。
無実の人達を犠牲にして自分の主張を通す。
やってる事はテロリストと一緒。
でも、自分はテロリストとは違うと思ってる。
マダニ確信したね
フランクは、カレンを助けるために駆けつけたけど、タイミングが悪かったね。
ルイスの仲間やと勘違いされてる。
アンヴィルの警護の者達からしたら、どっちも何をするか分からん危険人物やから、しょうがないかもしれへんね。
マダニ捜査官も現場に来てたんや。
役者が揃った。
自分たちを襲撃した奴らが、元アンヴィルの傭兵と判明したから、ビリー・ルッソに話を聞きに来たみたい。
サムを殺した憎き奴ら。
逃げた一人の素性だけ判明してない。
この時点では半信半疑やったんやと思う。
ビルー・ルッソでない事を願ってたんやと思う
でも、その願いは打ち砕かれたね。
非常階段で問答無用でフランク・キャッスルに銃弾を撃ち込んだ。
幸い頭をかすっただけで済んだけど、明らかに殺そうと頭を狙ってる。
国土安全保障省の捜査官の前で、そんな事をするなんて普通なら考えられない。
あろう事か、静止したマダニ捜査官にまで銃を向けた。
マダニはこれで確信したんやろうね。
サムを殺したのがビリー・ルッソであることを
どんな気持ちなんやろ？
一時は、愛して頼った男が敵と判明した。
自分の大事な相棒を殺した男。
ずっと、騙されてた自分。
どこに怒りを向けていいのか、分からんようになるよね。
これで、マダニ捜査官の命も危なくなってきた
増々、フランクとマイクロに協力した方がよくなってきた。
追う敵は共通。
マダニ捜査官は孤立無援。
どこに敵が潜んでいるかもわからない。
でも、フランクは表向きは犯罪者。
手を組んだことがバレたら国土安全保障省にいる事は出来ない。
マダニ捜査官、どうする？
バカなの？
フランクとカレン、無茶苦茶な事するね。
度胸があるのか、バカなのか。
もし間違えてたら、どうするつもりやった？
間違えてたらどうする暇もなかったけどね。
三人で吹っ飛ぶだけやから。
フランクには、白い線を切断したら起爆させる事が出来ないと、確信があったみたいやけど。
根拠と言っても、カーティスの爆弾が白い線を切断したら起爆する事が出来ないと、ルイスが言った言葉だけやもんね。
なんで、あんなに自信があったんやろう。
どこから、あの自信は来てるんやろ。
もし、間違ってたらパニッシャーが最終回になってたやん。
カレンも、ようやったね。
フランクの事を、よう信じたわ。
なんの躊躇もなく、白い線を引き抜いたもんね
フランクに全幅の信頼を寄せてるんやろうね。
ルイスもビックリやわ。
あわてて、起爆装置のボタンを押してたけど、爆発せんかったもんね。
なんでやろ？
他の色にしたら本人も分からんようになってしまうから？
軍隊では、そう教えてるんかな？
いつも、同じ色の線にしときなさいと、教えてるんかな？
フランクも海兵隊上がりやから、それを知ってたんかもしれへんね。
お父さん
しかし、ルイスのお父さんが心配やわ。
もう、家にはおられへん。
家には、やじ馬が来て石を投げられたりしてるはず。
電話もイタズラ電話や抗議の電話で鳴りっぱなしやろうし。
なにより、愛してた自慢の息子がテロを起こした事に、ショックを受けてると思うわ。
最悪の事だけは回避して欲しい。
悪い人ではなさそうやったから。
でも、テロで最愛の家族を亡くした人達は、許す事なんてできないやろうね。
ルイス、こんな事したって、誰も得なんかせえへんのに。
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