【Amazonドラマ】沈黙の艦隊シーズン１～東京湾大海戦～【Prime】第７話「やまとVS日本、同盟交渉」レビュー（ネタバレ）

注意：ネタバレ

amazon公式サイトから引用/© 1996-2019, Amazon.com, Inc. or its affiliates

第７話「やまとVS日本、同盟交渉」レビュー・感想（ネタバレ）

核弾頭積んでるんかい。日本政府には嘘つくのに素性の知れない貴社には本当のこと言うんやね。確かに核弾頭積んでるなんてことがわかったら同盟交渉が実現しなかったかもしれない。でも、それなら嘘をつきとおしたらよかったんじゃないですか？なんで突然の記者の質問には真実を伝えたの？もしかしたら米軍からの攻撃を抑止するため？さすがに核弾頭を積んでる可能性が再び浮上したら米軍も沈める場所も考えるもんね。見境なしに核弾頭積んで原潜を沈めたりなんかしたら世界中から非難浴びるもんね。海江田にしたら米軍への牽制の意味も込めて記者に真実を言ったんかもしれませんね。

米軍は躊躇ないね。日本の領海内の日本と同盟を結んだやまとを攻撃。実際には日本の補給船を攻撃。それに今は自衛隊とやまとは国連の指揮下にあると竹上総理が宣言したばかり。そんな国連指揮下の船に躊躇なく攻撃仕掛けるなんて世界中から非難されるのを分かったうえでの暴挙。どこまでも日本をコケにしてくるね。日米安保なんてアメリカが都合よく日本を利用するための口実だったのが露呈した。親身になって日本を守ろうなんて気はさらさらなかったのがハッキリわかった。まるでヤクザやん。言うこと聞かんようになったら殴る蹴るの暴行。やってることは大差ない。あれほど竹上総理はアメリカとの友好は継続するって言うてたのに平和的解決という言葉はアメリカにはないみたいやね。

潜水艦一隻で魚雷も使わずに米軍からやまとを守るなんて無理に決まってるやん。そんなことは深町もわかってたはず。でも、ぎりぎりまで我慢したんやね。このままではたつなみの乗組員たちや大和に補給してる補給艦の乗組員たちの命にかかわってくる。敵が魚雷をバンバン撃って来てるのに撃たないのはおかしすぎる。すでに攻撃されてるんやから反撃するのは当たり前のこと。反撃もせずに黙ってやられるぐらいなら最初から抵抗なんてしない方がいい。何発も魚雷を受けてたらたつなみの船体ももつはずないし。でも、えらいことになりそう。たつなみが魚雷を発射した時点で米軍にとったらたつなみも攻撃対象になる。そうなったら護衛艦も黙ってられへん。米軍第７艦隊と海上自衛隊で全面戦争に突入するかもしれへんよ。