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第6話「シーバット、東京湾へ入港」レビュー・感想(ネタバレ)
そうなるよね。やまとを孤立させて万が一、核弾頭積んでたらとんでもないことしでかすかもしれません。独立を宣言したとはいえ同じ日本人。手を差し伸べて対話するのは当然のこと。他国の事に口をはさんでくるアメリカがウザすぎる。何様やと思ってるねん。日米安保とか言ってるけど本音はそうなんやね。日本を財布程度にしか思っていない。日本が自己主張して言うこと聞かんようになったら同盟国なのに攻撃しようとする暴挙。竹上総理は決断したね。本気で自国のこと国民の事を考えてる。こんな総理がいれば日本ももっとよくなるのに現実は残念。
海江田も勇気あるよね。会談に向かう途中に暗殺される可能性もあるはず。実際、移動中に狙撃でもされるんじゃないかとヒヤヒヤしました。アメリカならやりかねない。世界中で戦争の火種をまき散らしてるアメリカ。世界の警察とか言いながら裏で犯罪犯しまくりのアメリカ。でも、海江田と竹上総理の会談は世界中が注目してる。こんな状況で海江田が狙撃されたらアメリカが犯人なのは明白。世界中から非難され世界中を敵に回すのは目に見えてる。さすがのアメリカもここで暗殺するのはリスクが高すぎると思ったのかもしれませんね。
海江田の理想は立派。でも、それを実現するのは相当難しいよ。潜水艦一隻で実現するのは不可能に近い。世界を一つの国にして平和を実現する。元来、人間は争いをやめない。それは歴史が証明して来た。そんな人間たちを一つにまとめるなんて不可能に近い。日本の中でも争いは絶えない。世界規模になればいろんな人種、いろんな宗教が入り乱れる。そんな世界をひとつにするなんて海江田の中にはどんなプランが存在するのか?まずは世界に「やまと」を独立国と認めさせることから始めなければならない。その第一歩が日本との交渉。でも、アメリカは絶対に「やまと」を認めるはずがない。そんな敵対勢力にはどう対抗するのか?武力で対抗するにしても限界がある。潜水艦一隻でアメリカ海軍を相手にして勝てるわけがない。アメリカ以外にもロシア、中国などの大国を説得する術はあるのか?
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