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【Amazonドラマ】沈黙の艦隊シーズン1~東京湾大海戦~【Prime】第5話「日米首脳会談」レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレ


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第5話「日米首脳会談」レビュー・感想(ネタバレ

形だけの日米首脳会談。アメリカにしたら日本が従う意思確認のつもりだったんかも。それが日本がシーバットの周囲に護衛艦を展開する予想外のことをしてきて怒り心頭になってしまった。子分の分際で親分に歯向かうとはどういうことなんや。そんな感じかな。竹上総理も腹を決めたね。歴代の総理ができなかったことをやってのけた。誰もアメリカに逆らうなんてできなった。アメリカの言いなり。シーバットが独立国「やまと」を名乗っていようがれっきとした日本国民。自国民を守るために必死の覚悟でアメリカとやり合う総理。現実の世界にも出て来てくれへんかな。

第3艦隊の司令官もアホやね。典型的な脳筋軍人。ミサイル撃つのにそんな理由が通るとでも思ってるの?クジラを威嚇するためにミサイル撃ちました。威嚇する必要がどこにあるの。米軍の船にクジラは向かって行ってない。シーバットと護衛艦の方にクジラは向かって行ってる。護衛艦がクジラに威嚇射撃するのなら意味がわかります。なんで米軍がわざわざ撃つ必要があるの?クジラを撃とうとしたらどうしても護衛艦が射程内に入るでしょ。そんなこともわからんほど筋肉に栄養吸い取られてしまいましたか?それに威嚇射撃って言うたやん。護衛艦に命中してますけど。自衛官負傷してますけど。これは言い逃れは無理ですよ。同盟国に攻撃するなんて前代未聞。形だけの同盟って言うのがバレてしまいましたね。

やる時はやりますね。それでないとあきません。武器はお飾りではないんですから。攻撃されてるのに応戦しないなんておかしすぎます。やられたらやり返す。いままでいいようにやられっぱなしだったから舐められまくってたんよ。日本もやられたらやり返すっていうことを知らしめないとあきません。そうすることで日本を侵略しようとするやつらの抑止力になるんですから。第3艦隊空母のエイブラハム・リンカーンを沈めたシーバット。スカッとしました。アメリカ大統領もまさかシーバットが本気で攻撃してくるとは思ったなかったんと違いますか?報告聞いた時に呆然としてる感じがありましたよ。ちょっと焦ってるみたいでした。今までどおり日本は何もしてこないとでも思ってたんでしょうね。もう、思い通りにはならない日本。無茶振りばかりする親分とたもとを分けた子分。もう、子分でも親分でもないですよ。本当の独立国家としての一歩が始まったね。

なんか、「たつなみ」の存在感が薄すぎる。やっとシーバットに追いついた「たつなみ」。攻撃を阻止するのかと思いきや、あっさりと攻撃を許してしまった。それならば、艦をぶつけてシーバットの動きを止めるまで。全然、止まってませんけど。あっさりシーバットに逃げられてしまった「たつなみ」。憤怒の形相の深町。逃げた海江田に怒ってるのか?ふがいない自分に怒ってるのか?どっちなん?

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