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第4話「戦闘開始」レビュー・感想(ネタバレ)
海江田凄すぎる。米軍第7艦隊の原子力潜水艦を魚雷も使わずに3隻も沈めるって神業やん。まさか、本当に世界中の海図が頭に入ってるっていうこと?もしかして、米軍の艦長たちが脳筋で戦術的レベルが低いという可能性も考えられるけど、米軍の3人の艦長が全員レベルが低いとは言い切れんもんね。アメリカ海軍も面子丸つぶれ。極秘裏の戦闘なんで表に出ることはないと言え米軍にしたら落ち込むよね。世界最強の軍隊が一隻の潜水艦に翻弄されている。それも武器を一切使わずに負けてるねんから落ち込むよね。「やまと」のスクリューにケーブルがからまって航行できなくなった時は海江田も一瞬ヒヤッとしたやろうね。それにしても頭の回転が速い。すぐに自重で潜行する判断を下した。米軍最新鋭の潜水艦なので潜行深度の限界も高い。古い潜水艦より新しい潜水艦の方がいろんな面で強化されている。でも、ひとつ疑問なのがスクリューに絡まったケーブルはどうやって外したん。場面変わったら外れとったやん。そんな勝手に外れるもんでもないでしょ。船外に出て作業なんて出来るはずないし。何事もなかったかのように次の場面では動いてたやん。そこは不自然すぎるよね。詰めが甘いわ。
なんや、親子なんやね。官房長官と参与。息子にしたら陰で政府を動かすのもいい加減にしてって言う感じなんかな?でも、自分が官房長官になれたのも親父のおかげもあるやんね。表に出たいんやったらポストを用意したるとか言うてたし。もう、老害なんやから引退したらいいやんと思うけど心配なんやと思います。責任のなすり合いばっかりで国のことなんか考えてない議員ばっかり。自分の保身がまず第一。少なくとも参与は国の事を考えて自国を守るためには武装するべきっていう考えを持ってる。頼りない議員たちを見てたら国の行く末に不安を持って引退してる場合じゃないよと思うのも無理はない。親子の血なのか一番しっかりしてるのが大臣たちよりも息子の官房長官と言うのも皮肉。いっそのこと頼りない竹上総理大臣にかわって官房長官が総理大臣になった方が日本はいい方向に向かうのではないかと思ってしまう。
日米同盟の化けの皮。同盟って言うても実質的には日本はアメリカの植民地。全然、同盟関係なんかじゃないです。アメリカの命令は絶対。拒否なんかしたら制裁の嵐。その証拠に日本の領海内で好き放題。日本の護衛艦が自国の領海内を通るのにも許可が必要。おかしくないですか?自分の家の庭を通るのに他人の許可をもらわないといけないっておかしすぎますやん。いきなり自分の家の庭に大人数で入り込んで勝手に封鎖してなんかしてる状況。誰が考えてもおかしい状況。それが今の日本の状況。アメリカが容赦なく護衛艦を敵とみなして攻撃して来たら日米同盟のメッキが剥がれる。本当に同盟国と思っていたら「やまと」の方から攻撃してるんじゃないから平和的解決を模索するはず。もっとえいば「やまと」は核弾頭を積んでる可能性は100%否定されていない。1%でも可能性があるなら攻撃はするべきでない。もしこれがアメリカの領土内なら米軍はもっと慎重になるはず。遠く離れた同盟国の領土が放射能で汚染されようが自分たちの目的を遂行するなら関係ないやんと言うスタンスが丸見え。アメリカの日本に対する本当の姿勢がどんどん暴露されていくね。
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