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ストレイン シーズン2 第13話 夜行列車 レビュー 究極の三角関係の清算

注意:ネタバレです

セトラキアンとフェットはオクシド・ルーメンを手に入れるためにクリームのもとを訪れパーマーとの競売に臨む。しかし、現れたのはパーマーではなくアイヒホルストであった。競売はアイヒホルストの落札かと思われたが、突然パーマーの信託口座が凍結されてしまいセトラキアンが落札する事となる。しかし、それであきらめるアイヒホルストではなかった。オクシド・ルーメンを落札した帰り道、セトラキアンとフェットはストリゴイの襲撃にあう。エフとノーラはザックをケリーの両親のもとへ送り届けるためにニューヨークから出発する最終列車に乗り込む。順調に出発したかと思われたがストリゴイの襲撃にあい列車は途中で停まってしまう。列車を飛び出し避難するノーラとザック。その先にはケリーの姿があった。懸命に二人を追うエフ。彼がようやく追いついた時には倒れこむノーラの姿だけがあり、ザックの姿はなかった。

ザック、何してんの。

また、やらかしたね。

もう少しでケリーを楽にしてあげられたのに。

「やめて~!」て、そんな事言うから一瞬ノーラが油断してしまって触手にやられてしまったやん。

エフとザックの親子は自分らで事態を最悪な方向にもって行ってしまうね。

感染したら、もう助ける事は出来ひん。

エフは「助ける方法は見つける」て言うてたけど、そんな方法がないのは自分が一番よく分かってるはず。

藁にもすがる思い。

ノーラも、そんな方法がないのは分かってる。

ストリゴイになったら自分が一番愛してるエフとザックを襲うのは目に見えてるから自分自身で命を絶ったんやね。

ノーラが一番の被害者。

でも、ケリーがいてるの分かっててエフと関係持ったんやから、自業自得か。

これは究極の三角関係の清算。

結局、始まりはエフが仕事ばっかりで家庭を顧みず。

ケリーが我慢の限界になって離婚を申し出た。

そんなゴタゴタの中、ノーラと浮気。

この流れで見ると、一番の責任はエフにある事が明白。

ノーラが命を落として悲しんでるけど、自分が一番悪いって分かってる?

ザックもケリーに連れて行かれてしまった。

なんやかんや言うても子供はお母さんが恋しい。

ストリゴイになっても、母の面影は残ってる

そら、ついて行ってしまうわ。

アイヒホルストが視察に行ってた工場は何のためのもの?

肉を吊るすようなフックがズラッと並んでる。

何かを閉じ込める檻がズラッと並んでる。

排水量150リットルの溝が真ん中にある。

まさか、人間を吊るして血を抜いて搾り取る工場とか?

それが当たってたら、怖いね。

さらって来た人間をここに連れて来る計画?

さながらストリゴイの人間加工工場。

オクシド・ルーメンの価値は凄いね。

3億ドルって、1ドル100円として300億円。

そんな価値があるんや。

両陣営にとっても手に入れる事で決定打になるからね。

長老達も、そんなに金を持ってたんや。

当然この口座だけと違うから、もっとあるはず

とんでもないね。


ストレイン公式サイトから引用
© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
© Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved

パーマーの財力も凄いね。

一番得をしたのはクリームやね。

本を右から左に流しただけで大金持ちやもんね

もう、引退してもいいぐらいやね。

アイヒホルストは面目丸潰れ。

パーマーは、アイヒホルストの面目を潰すと言う事はマスターの面目を潰すと言う事になると想像つかんかったんかな?

ココが現れてからパーマーとマスターの関係がおかしくなった。

そこは、マスターも承知してた。

だから、ココを感染させてストリゴイにした。

これでパーマーはマスターに逆らう事が出来なくなった。

マスターの思うがまま。と思ったら。

パーマーは自らココの心臓を取り出した。

ココが醜いストリゴイになるのを見たくなかったから。

セトラキアンが愛する人の心臓を取り出したように。

パーマーは、どうする?

このまま、マスターの言いなりになる?

それとも、愛する人を奪ったマスターに復讐するのか?

シーズン2の最終話。

オクシド・ルーメンの解読は?

ザックはどうなった?

エフは生物兵器を完成できる?

工場は何を加工するため?

様々な謎が残ったままシーズン2は幕を閉じた

シーズン3では、どんな展開になっていく?

コメント

  1. らーさん より:

    シーズン3、シーズン4のレビューも待ってます!

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