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【海外ドラマ】アメリカンホラー・ストーリー《体験談》シーズン6第5話「第5章」レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレ


20世紀スタジオ公式サイトから引用/©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.

第5話「第5章」感想・レビュー(ネタバレ

この屋敷を立てた人物エドワード・フィリップ・モット。「怪奇劇場」のダンディ・モットのご先祖様。なぜダンディがあんな大金持ちなのかと思ったらご先祖様から大金持ちだったから。でも歴史学者は言っていた。モット家は途絶えてしまったと。本家なの?分家なの?でも悪い奴ではなさそう。ブッチャーたちに取り囲まれたマットたちを隠し通路に案内して屋敷の外に案内している。死んでしまったけれど静かに暮らしたいモット。ブッチャーが毎年毎年殺しを実行するから幽霊がどんどん増えて騒がしくなる。また3人も増えたらさらにやかましくなる。ブッチャーには恨みしかない。せっかく立てた家や集めた美術品を台無しにされ、挙句の果てに殺された。なんで殺されないといけないのか?この土地に家を建てただけ。そんな理不尽な理由で殺すなんて納得できない。ブッチャーに殺された者たちはそう思っているはず。追われている3人をブッチャーに差し出す義理もない。だから3人を助けただけ。それ以外になんの理由もありません。

死んだと思っていたイライアスとの再会。喜ぶべきか悲しむべきか。こんな状況での再会ならしない方がよかった。一難去ってまた一難。ブッチャーから逃げ切れたと思いきやポーク家に拉致されたマットたち。部屋の中には拘束されたイライアス。手足が切り取られなくなっている。ママが持ってきた干し肉。勧められても食べたくない。なんの肉なのかもわからない。正体不明の干し肉。だいたいわかっていますけど。なんの肉なのか想像するのが怖すぎる。手足のないイライアスを見ればわかります。せっかくの再会なのにそれは短い時間で終わりました。ハンマーで顔をつぶされるイライアス。こんな事なら再会なんかしない方がよかったよ。ブッチャーと契約を結んでいたポーク家。生贄を差し出す代わりに手を出さない約束。ブッチャーは律儀に約束を守るのね。全く話が通じない相手じゃないみたい。ポーク家の目的はマットたちをブッチャーに引き渡すこと。モットの手引きで脱出したのが無駄になる。絶対絶命どうするの?

突然母を裏切ったブッチャーの息子のアンブローズ。ずっと思っていたんでしょうね。母が間違った事をしていると。止めるに止めれなかった自分が情けない。だって自分のことも母が殺したんだから。罪のない人たちを毎年毎年殺しまくる母。何も知らずにこの家に住んだだけ。そんな理由で殺されるなんて理不尽すぎる。今度は幼い少女まで殺そうとしている。さすがに見過ごすわけにはいきません。もうこんなことはやめなければならない。母を突き飛ばし一緒に火の中へ飛び込むアンブローズ。この時を待っていたのか全員集合。モットを始めブッチャーの犠牲になった幽霊たちが全員集合。モットがナイフでマットたちの拘束を解く。すかさず車が突っ込んでくる。中からリーが叫んでる。慌てて乗り込み屋敷を後にするマットたち。家財道具一式置いたままですが取りに戻るなんて怖くてできません。命が助かっただけでもよかった。みんなで泊まったモーテルでの一夜。久しぶりの安眠。久しぶりの家族らしいひと時。しかし、恐怖の記憶を消すことはできない。夢に現れるブッチャー。包丁を振り下ろすブッチャー。二度と屋敷には近づきたくない。

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