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【海外ドラマ】アメリカンホラー・ストーリー《体験談》シーズン6第6話「第6章」レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレ


20世紀スタジオ公式サイトから引用/©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.

第6話「第6章」感想・レビュー(ネタバレ

そなりますわ。「ロアノークの悪夢」はバカ売れ。シーズン2を作ろうとするのは自然の流れ。でも、マットとシェルビーが逃げ出して話は終わっている。実話を元にすればどうやっても面白く話を広げていけそうには思えない。だからといって話を捏造して嘘だとバレてしまったらダメージが大きすぎる。でもそれはやばすぎる。あの屋敷に体験者と再現ドラマの出演者が集まって滞在するところを定点カメラで撮影。命からがら逃げだしたシェルビーとマットが戻るはずがないと思っていたらしれっと戻って来たのが意味不明。共演がきっかけで結婚はよくある話。体験者と再現ドラマの夫役の俳優が不倫てあんまりない話。ドロドロの人間関係。ブッチャー役の女優は役にのめり込みすぎておかしくなっている。俳優には多いのかもしれない。役にのめり込んで自分自身を見失ってしまう。役を演じている自分が本来の自分であると錯覚してしまう。ブッチャーの衣装を着て人込みで包丁振り回すなんてのめり込むを通り越して憑依されている。出したらあきません。屋敷に連れて行ったら本当に周りの人たち殺しにかかるかもしれない。シドニーの決断は正解。いくら話題性があっても本当に殺しがあればお蔵入りになってしまうから。

しょせんテレビは盛り上げて視聴率を稼げれば成功。嘘でもやらせでも視聴率を稼ぎだす者が正義。ボタン一つで霊現象。水道から水が勝手に流れ出る。キッチンの引き出しバーンッ!勝手にテレビがついてイライアスの恐怖映像。何も知らずに起これば背筋が凍りつく。心霊現象だと信じるしかない。でも、そんな小細工は必要なかった。初日から準備中のスタッフがチェーンソーで事故死。普通に考えたら曰くつきの土地で死者が出たら中止するのが常識。それなのに強行したシドニーの責任もありますよ。そこでやめていたら犠牲者は出なかったのに。どんなに警戒しても勝目ないですやん。あれだけ警戒しながらクローゼットのドアを開けまくっていたローリー。そこまで警戒していたのに突然現れた殺人看護師姉妹に秒殺。殺人看護師姉妹が探していた頭文字「R」の人。自分の名前の頭文字が「R」だから殺されました。そんなんローリーには知る由もないですよ。自分がなんで殺されたかもわからんかったでしょう。まさか自分の名前の頭文字が「R」だったから殺されたなんて夢にも思ってないでしょう。みなさんギスギスしていがみ合っている場合じゃありません。協力して対処しないと全滅してしまいますよ。

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