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【海外ドラマ】アメリカンホラー・ストーリー《1984》シーズン9第2話「ミスター・ジングルズ」レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレ

20世紀スタジオ公式サイトから引用/©2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.

第2話「ミスター・ジングルズ」感想・レビュー(ネタバレ

マーガレット凄いです。さすがミスター・ジングルズの大量殺人事件を生き残っただけはある。度胸が違いますね。相手が連続殺人犯のナイトストーカーってわかってますよね?知らなかっとしても、こんな夜更けに森の中のキャンプ場に来るだけで怪しすぎます。明らかに挙動不審の相手に全く動じていない。動じていないどころか話を聞いて虜にしてしまっている。ミスター・ジングルズを倒すためにナイトストーカーを仲間に引き入れるなんて簡単にできる芸当じゃないですよ。ナイトストーカーも寂しかっただけなんですかね?自分のことを理解してくれる人が周りにいなかったから間違った道を歩いてしまったんですかね。まさか田舎のキャンプ場で自分を理解してくれる人に出会うなんて思いもよらなかったでしょうね。これも神の導きなんですか?何かを信じる人は強いのかもしれません。マーガレットも信仰心が強いからミスター・ジングルズから逃れることができたし、ナイトストーカーに対しても全く動じなかったんでしょうね。

ゼイヴィアが責任を感じるのはしょうがない。最初は自分ひとりで指導員としてキャンプ場に来る予定だったけれど、成り行き上仲間を誘ってしまったから責任を感じている。楽しいキャンプのはずが殺人鬼がやってくるなんて思いませんよ。それに責任を感じるのは気の毒すぎる。でも、泣いて公開してる場合じゃないでしょ。外はミスター・ジングルズがうろついている。車で逃げようとしてけれどお約束の車大破。車に乗って逃げようとしてスムーズにいったためしがありません。車がぶつかって誰も死ななかっただけでもよかったのかもしれません。しかし、マーガレットも電気消したらあきません。消灯なんて言ってる場合じゃありません。まずは電気点けましょう。周囲を明るくしてミスター・ジングルズを発見しやすくすることから始めませんか。ナイトストーカーとお茶を飲んで悩みの相談室をしてる場合じゃないですよ。そんなことしてる間に部屋の外ではミスター・ジングルズが殺しの機会をうかがっています。キャンプ場の悲しい記憶を消し去りたいなら、まずはみんなを守ることから始めましょう。

出ました。アメホラ定番の幽霊登場。シーズン9では殺人鬼の話なので幽霊は出ないのかと思っていたら見事に裏切られた。ゼイヴィアたちが車でキャンプ場に向かう途中にはねたジョナス。しっかり人間の感触ありました。みんなで介抱してキャンプ場まで連れてきたジョナス。あの状況でまさか幽霊なんて誰も思いません。点滴までしてましたやん。点滴する幽霊なんて聞いたことないですよ。実体を伴っているっていうこと?それって幽霊でいいんですか?自分が死んだことも知らなかったみたい。ミスター・ジングルズの大虐殺の時に彼も殺されてたからマーガレットとは知り合いだったんですね。「君は変わった」って言われたマーガレットの微妙な反応。「変わった=老けた」ですから。そら微妙な表情なりますよ。ナイトストーカーも幽霊を殺すのは初めてでしょうね。幽霊を殺すことなんて、まずないですから。まず幽霊に出会うこともめったにないし。おなじ人間を2回殺すなんてありえませんから。

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