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【海外ドラマ】アメリカンホラー・ストーリー《1984》シーズン9第1話「ようこそレッドウッドへ」レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレ

20世紀スタジオ公式サイトから引用/©2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.

第1話「ようこそレッドウッドへ」感想・レビュー(ネタバレ

1980年代当時の雰囲気そのままで懐かしい雰囲気。流行ってましたよね。エアロビクス。みんなあんな格好してやってました。妙にお姉っぽい男のインストラクターがキモかった思い出。それにしてもアメリカってそんな簡単に友達になってホイホイとキャンプについて行ったりするんですか?今日知り合った男たちに誘われたからと言って女ひとりでキャンプに参加するなんて警戒心なさすぎませんか。もし、ゼイヴィアいい人たちなのか悪い人たちなのかも一日レッスン受けただけではわかりません。ブルックの気持ちもわからんでもないです。ロスに引っ越してきて間もないのに、いきなり連続殺人犯のナイトストーカーの標的になるなんて運が悪すぎる。世の中の悪いものを引き寄せる特殊能力でも持っているんですか?いったんは撃退したとはいえ、また来るかもしれません。彼氏と一緒に暮らしてるとかならわからんでもないですが一人暮らしですもんね。家に一人でいるの怖すぎます。そう考えたら今日知り合ったばかりだけど素性の知れてるゼイヴィアたちと一緒にいようとする気持ちも理解できます。

現代ならスマホでキャンプ場のことすぐに調べられますけれど、当時はインターネットやパソコンが普及していない時代なので手軽に調べることはできませんでした。だからレッドウッドキャンプ場で大量殺人事件があったことも知らなかったし、現地に行くのもナビなんかないから地図を見て迷いながらいくしかない。でも、ガソリンスタンドのおっちゃんに「レッドウッドキャンプ場には行かんほうがいいよ」と言われた時にやめといた方がよかったですね。まさか大量殺人事件があったなんて想像もしないから、そんな忠告まともに聞かないですもんね。しかし、マーガレットもひどいね。気持ちはわからんでもないです。大量殺人事件があったなんて言ったら、誰も指導員として来てくれる人なんかいませんから。しかし、レッドウッドキャンプ場を再開しようとして動機が理解できません。大量殺人事件の生き残りのマーガレット、耳ないのはびっくりしました。あの時の記憶が辛いから楽しい記憶で上書きしたい。うん!?意味わかりません。普通は二度と近づきたくないと思うはず。レッドウッドキャンプ場が閉鎖されてよかったと思うはず。そのままなくなってしまえばいいと思うはず。それなのに自分で買い取って再開させようなんて考えが怪しすぎる。本当に偶然生き残ったんですか?ミスター・ジングルズと世間に公表していない隠された事実とかないでしょうね。

精神的におかしいからってミスター・ジングルズを生かしとくからこんなことになるんです。死刑のない州なんですか?精神疾患が原因なので精神病院に入れたんですか?殺人を犯すということは普通の精神状態ではないんですから病気のせいにせずにちゃんと刑罰を与えるべきです。死刑は無理だったとしても刑務所に入れていたら、そんな簡単に脱走なんてできなかったはずです。しかし、この男性職員もあほですね。凶悪殺人犯の部屋に一人で入るのはあかんでしょ。特に自殺してる現場に一人で入ってはあきませんね。最悪、この男性職員が自殺に見せかけて殺したと疑われますよ。誰か呼んで複数で対処していれば逃げられることもなかったのに。全てはこの男性職員の責任ですよ。

ミスター・ジングルズ、レッドウッドキャンプ場に戻るんですね。まさか一人生き残りがいたことを知ってやり残していた仕事を完了させようとでもしてるんですか。片足引きずっているということは走れませんよね。なんか簡単に逃げられそうな気はしますけれど無理なんですか。ブルックも全力で逃げる気持ちはわかります。でも夜の森の中を全力で走るほど危ないことはないですよ。最悪、転倒して足を痛めでもしたら逃げられなくなります。滑り落ちて転がって土まみれになってましたけど。なんか神妙な顔して顔泥だらけになっていたから、落とし穴に落ちたお笑い芸人みたいで少しおかしかった。本人はそれどころじゃないけど怪我しなくてミスター・ジングルズから逃げきれてよかったですよ。もしかして、エマ・ロバーツが第一話にして退場かよって思ったけれどちゃんと逃げ切ってくれました。しかし、ブルックは引き寄せますね。ミスター・ジングルズだけではなく、ナイトストーカーまでレッドウッドキャンプ場にやってきた。レッドウッドキャンプ場に悪い気でも充満してるんですか?歴史に残るような殺人犯が同じ場所に二人もいるなんて前代未聞ですよ。

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