スポンサーリンク

【海外ドラマ】アメリカンホラー・ストーリー《1984》シーズン9第4話「本当の殺人者」レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレ

20世紀スタジオ公式サイトから引用/©2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.

第4話「本当の殺人者」感想・レビュー(ネタバレ

やっぱりモンタナはブルックの結婚式つながりだった。モンタナはサムの姉。大事なサムが死んだのはブルックのせいだと思っている。実際そうなんですけど。ブルックの軽率な行動が悲劇を生みだした。フィアンセ以外の男と二人っきりで一晩過ごすブルックがおかしすぎる。何もなかったと言っても誰が信じるのか。しかし、なぜナイトストーカーはモンタナを気に入ったのか?モンタナの中のブルックに対する復讐心がナイトストーカーを引き寄せたのか?普通は腰ぬかします。ロッカールームに行ったら天井に腸が飛び出た男が張り付けてある。いったいナイトストーカーはどうやってあんなところに死体を張り付けたのか?男の死体は重たいですよ。ひとりであんなところまで持ち上げるってものすごい怪力でもないと無理です。あんな細い華奢な体でものすごい筋力って悪魔の力ですか?確かに「サタン!サタン!」てしょっちゅう言ってましたもんね。その証拠にミスター・ジングルズに殺されたのに復活してる。頭を木に突き刺されて完全に即死状態。あの状態で生き返るのはありえない状況。宙に浮いて復活するナイトストーカー。サタンを信仰していた効果が今になって発揮された。悪魔の力を手に入れたナイトストーカー。ただのスラッシャードラマと思っていたら違う方向に進みだした。

ミスター・ジングルズことベンジャミンは被害者だった。思いこまされてたんですね。精神病院での電気治療。「やってない」と言えば言うほど誰も信じてくれない。大量殺人を認めさせるための脳への電気ショック。何回も何回もされたら自分が大量殺人を犯したと思い込んでしまうのもしょうがない。まさかのマーガレットがレッドウッドキャンプ場の虐殺の真犯人。いじめに我慢できなくなっての犯行。でも普通はいじめっ子たちを殺そうなんて思わないですよね。自分がやった犯行の記憶を書きかえるためにレッドウッドキャンプ場を手に入れて善行を積もうとしていたマーガレット。そこに自分が犯人に仕立て上げたミスター・ジングルズが現れてマーガレットの計画はぶち壊し。そら怒ります。なんで脱走してくるのよ。おとなしく精神病院で一生過ごすはずだったのに脱走するなんて聞いてません。いらんことしてくれました心理学者。自分の研究のために殺人犯を脱走させるなんてこれまたいかれてます。いかれた人間が集まってくるレッドウッドキャンプ場。なんか悪い気がおかしな人たちを引き寄せるんですかね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました