注意:ネタバレ
20世紀スタジオ公式サイトから引用
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第11話「奇術」感想・あらすじ(ネタバレ)
ほんまにジミーの両手は切断されたんですね。
スタンレー酷いことしますね。
片手って言ってましたやん。
両手はきつすぎます。
ご飯も食べれないですやん。
服も着替えられません。
両手がなくなったらなんにもできないですよ。
そのお金で弁護士なんか雇う気ないでしょ。
ジミーの両手を手に入れるための口実に違いないですよ。
その証拠にスタンレーはどこへ行ったのか影も形もないですやん。
弁護士も一向に現れないし。
どうなってるんですか?
でも、ジミーが信じてしまうのも無理はない。
手を差し伸べたのはスタンレーだけですもんね。
そら信じてしまいますわ。
デルもやっと来たけど一歩遅すぎましたね。
もう少し早ければこんな事にはなってなかったかもしれないですよ。
運命ってわからないものですね。
でも、さすがにデルも焦ったみたいです。
このままではジミーはミープのように殺されるかもしれないと考えたみたいですよ。
でも、ちょっとやり過ぎじゃないですか。
警察の護送車を襲うって死刑レベルの犯罪ですやん。
それほど息子を助けたい一心だったと思います。
でも、そんな事をすれば真っ先に疑われるのは一座ですよね。
だれが考えても分かる事です。
さすがに一座にかくまうほどバカではなかったみたいです。
警察が駆けつけて調べたけど一座のテントの中からジミーは見つからなかったみたいです。
ジミーはどこにかくまわれてるんでしょう。
でも、無実を証明しないと一生逃亡生活になっちゃいますよ。
やっぱり変わった人しか集まってきませんね。
チェスターは一見まともな人かと思いました。
まあ、でもよく考えたら変わってますわ。
だって、カメレオンですよ。
なかなかカメレオン売り歩いてるセールスマンなんか聞かないですもん。
極めつけは腹話術人形のマージョリー。
腹話術するだけならいいけど完全に頭の中にマージョリーがいてますもん。
完全にマージョリーが人格持ってますよ。
なにかにつけてマージョリーが口をはさんでくる。
なんでこうなったんでしょうね。
チェスターは元軍人だと言ってる。
頭の中に金属が入ってるって言ってましたけど、頭にけがを負った時に脳に障害が出たのかもしれないですね。
妻も殺してるんですね。
妻の彼女にバカにされて切れちゃったんですね。
考えたらかわいそうかもしれません。
自分は命懸けで戦場で戦ってきたのに戻って来たら妻は彼女を作ってる。
もはや家に自分の居場所は無くなってしまってる。
悲しくなりますわ。
おかしくもなりますわ。
これ自分で殺してますよね。
でも、チェスター自身は自分が殺したという自覚がないみたいですよ。
全部マージョリーがやったと思ってますやん。
人形のマージョリーが殺人を犯すなんてあり得ないって普通に考えたら分かりますよね。
でも、チェスターはそんな普通の考えすらできないようになってたんでしょうね。
妻と彼女を殺したのはマージョリーで自分はやってない。
そんなこと誰が信じてくれるんですか?
さすがにマギーもスタンレーに切れたようです。
自分が愛するジミーの両手を切り取ったスタンレーを許せるはずないですもんね。
洗いざらいデジレに告白したんでしょうね。
成り行きでスタンレーと一緒に詐欺を働いていたけど足を洗うきっかけを探していたのかもしれないですよ。
自分のトレーラに戻って来たデル。
待ち構えていたのは銃を構えたデジレ。
怒り心頭のデジレ。
怒りますよね。
大事な家族のような仲間を殺されたんですから。
それがかつて自分が愛した男だとわかったら責任感じますよ。
疾病博物館から盗んで来たんですかね?
盗むというよりは返してもらったと言った方が正しいのかもしれないです。
ホルマリン漬けのマティペト。
これが動かぬ証拠です。
そらエルサも絶叫しますよ。
自分が可愛がっていたマティペト。
不幸にも動物に襲われて死んだと思っていたマティペトが何者かに襲われてホルマリン漬けにされていたんですから。
デルも泣いて詫びようが遅すぎます。
脅されていたと言っても言い訳にしか聞こえません。
そんな事を言ってもマティペトは戻ってきません。
デジレが引き金を引こうとした瞬間、後ろからエルサがデルの頭を撃ち抜いた。
どんな理由があろうがデルが殺したのは事実。
エルサにとってはそれだけで十分。
それを聞いたら引き金を引くだけ。
マティペトも命乞いする間もなく殺されたんですから。
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