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【海外ドラマ】ヴァン・ヘルシング【NETFLIX】シーズン4 第9話レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレ

vanhelsing

NETFLIX公式サイトから引用/©1997-2021Netflix.i

第9話:「みんな友達だった」レビュー

今回、メッチャおもしろいやん。これこそ王道。でも、ヴァン・ヘルシング感は全然ない。ジャックがライジングの時にピンチに陥った話。もう、友達がドンドン死んでいくのが悲惨すぎる。自分がこんな目にあったらと思ったらゾッとする。絶対に嫌や。こんなん見たら、いかに平和な世の中がありがたいか再認識する。メガネの子が勇敢にリーダーシップをとってたのが良かった。一緒に逃げ切って欲しかったけどアカンかったね。なんか切ない。ヴァンパイアになるのが嫌で屋上から飛び降りて自ら命を絶った。友達以外の登場人物が頭おかしい奴ばかりなのもリアル。あんな状況では平常心を維持するなんて難しすぎる。誰もが頭がおかしくなる状況。キチガイ警官、腹立つわ。なんでいきなり撃つの?怖いのは分かるけど警官の端くれやろ?普段、銃なんて撃ったこともない内勤警官なんやろうね。撃たれた友達がかわいそう過ぎる。あんな状況ではどうしようもない。銃弾が体の中に残っていたら出血は止まらない。大きな血管や内臓を損傷していたら一刻を争う。医者を連れて来たって道具がなければ処置はできない。腹を撃たれた時点で助かる可能性は低かった。腕か足なら何とかなったかもしれない。運が悪かった。現場慣れしてるような警官だったら、むやみに撃ったりしなかったかもしれない。

駐車場にいたババアもあかんわ。すぐに興奮して大きな声を出そうとする。なんであんなんを助けたんやろ?若いから純粋に助けなければと思ったんやろうね。その気持ちは大事やけど、まずは自分たちが助かる事を優先させないとあかん。自分たちが死んでしまったら撃たれた友達も助かる可能性がゼロになるんやから。でも、結局のところ医学生でもな普通の学生では限界があるわ。適当にクリニックから薬や物品を持ってきたけど、どうしていいか分からない。時間がたってるから、かなりの出血量になってるはず。包帯を腹にグルグル巻いたって何の効果もない。精一杯できる事をやったけど全ては無駄に終わってしまった。バイオレットとハンセンがヘリで助けに来てくれたけど間に合わなかった。この時に離ればなれになってしまったんやろうね。バイオレットと再会するまでジャックは一人でなんとかピンチを切り抜けて行ったはず。体に流れるヴァン・ヘルシングの本能が役に立っていたはず。それにしても謎なのが所々でジャックを助けた怪しい男。あれ何者?全く説明がなかったけど。最初、廊下ですれ違って気味悪いとか言ってたし。ヴァンパイアになったコーチが襲いかかってきた時に身を挺して助けてくれてる。ビルの屋上に上がる階段でも突然現れてヴァンパイアを撃退してくれている。あれだけピンチを助けてくれてるのに何者なのかの説明が一切ない。なんかモヤモヤする。どこかで過去のジャック第2弾をやって説明してくれるんかな?説明してくれへんかったらモヤモヤが解消されへんよ。

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