注意:ネタバレ
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キャスト
・マリー・モロー:ジャズ・シンクレア
・エマ・マイヤー:リゼ・ブロードウェイ
・アンドレ・アンダーソン:チャンス・パードモ
・ケイト・ダンラップ:マディー・フィリップス
・ジョーダン・リー:デレク・ルー/ロンドン・ソア
・ルーク・リオーダン/ゴールデンボーイ:パトリック・シュワルツェネガー
・ブリンカーホフ教授(ブリンク):クランシー・ブラウン
・サム・リオーダン:エイサ・ジャーマン
・インディラ・シエティ学部長:シェリー・コン
・エディソン・カルドーサ博士:マルコ・ピゴッシ
・ソルジャー・ボーイ:ジェンセン・アクレス
第6話「ジュマンジ」あらすじ(ネタバレ)
アンドレたちの記憶を戻したケイト。彼女は能力を使いすぎで意識を失ってしまう。痙攣し脈拍が異常に速くなり命の危険にさらされるケイト。イチかバチかマリーが能力を使い脈拍を制御しケイトは一命をとりとめた。突然ケイトが目の前から消え去る。同時に部屋の壁が崩れ外には森が広がっていた。外に出てみると、ひとりの女性と警官が森をさまよっている。女性は息子の名前を必死に呼んでいる。そこへ女性の娘がやって来るが女性は険しい顔で娘が近づくのを拒んでいる。その娘は幼い頃のケイト。女性はケイトの母親。ケイトの能力により森へ消えて行った弟。母親は森へ消えて行方不明になった息子を必死の思いで探していたのであった。
森の中に出現した建物。その中の部屋には9年間もの間、親に監禁されているケイトの姿があった。そこへやって来たのはインディラ学部長。彼女は親からも危険な存在と認識され監禁されていたケイトへ救いの手を差し伸べた。それがインディラに手を貸すようになったきっかけ。幾度も「森」で実験を受けていたルーク。ケイトはそのたびにルークの記憶を消していた。ケイトはルークと出会う前からインディラ学部長とつながっていたのであった。
突然眼前に広がる見慣れた教室の風景。そこには初めてケイトに声をかけるルークの姿があった。振り返りアンドレに「寂しいよ」と声をかけるルーク。涙を浮かべてルークを見るアンドレ。しかし、すぐにルークの表情は変わりアンドレを責めたてた。教室のスクリーンに映るアンドレとケイト。二人はルークの目を盗んでは情事を繰り返していた。親友を裏切っていたアンドレ。恋人を裏切っていたケイト。ルークが怒りの表情で迫ってくる。アンドレたちは能力を使おうとするが使えない。そう、ここはケイトの意識の中。自由に能力を使う事のできない空間。必死で逃げ出すアンドレたち。目を光らせ追ってくるルーク。
そこはブリンク教授のオフィスだった。なかからルークの怒声が聞こえてくる。偶然近くにいたジョーダンがただならぬ空気を察してドアを開けて中に入る。ブリンク教授に詰め寄るルーク。危険を感じたジョーダンがルークに薬を吸い込ませて眠らせた。ジョーダンがブリンク教授の助手になったきっかけ。ルークとブリンク教授がもめていたのをジョーダンは以前から知っていた。この時になんとかしていればルークは死ななかったのかもしれない。ブリンク教授の助手の地位を得るためにルークとブリンク教授のことを隠したジョーダン。
みんな何かを隠していた。みんな罪の意識を感じていた。ケイト本人の意識と会う事ができたアンドレたち。このまま現実から逃げようとするケイト。しかし、アンドレたちはケイトが逃げることを許さなかった。悪いのは自分たちのために子供にコンパウンドVを投与した親たち。逃げてはだめだ。立ち向かっていかなければならない。マリーの言葉に我に返るケイト。目覚めることを選択したケイトとともにみなが現実に戻って来た。
ドライブインにサムを迎えに行ったエマが戻ってきた。しかし、サムはケイトを見るなり襲い掛かって行った。幾度となく兄の記憶を奪ったケイト。ケイトのせいでルークの心は壊れ自殺に追い込まれた。止めようとするアンドレたちを振りほどきケイトにつかみかかるサム。静かにエマが声をかける。落ち着くように声をかける。悪いのはケイトではない。ケイトに悪事を働かせたのはインディラであると。
カルドーサ博士はインディラの指示で能力を弱体化させるウィルスを研究していた。投与量を増やしてみるように指示されて実行したカルドーサ。しかし、思いのほかウィルスは効果を現した。体中がふくれあがり息をしていない能力者。ウィルスが効き過ぎて能力者は絶命していた。慌てるカルドーサ。報告を受けたインディラの顔には笑みが浮かんでいる。何を思ったのかインディラはウィルスに感染力をつけるようカルドーサに指示を出した。
第6話「ジュマンジ」レビュー・感想(ネタバレ)
ケイトも被害者やん。弟が行方不明になってしまったのは悲しい事。でも、普通ならそんな能力なんか授かる事ない。全てはコンパウンドVなんかを投与するから予想外の能力が発動して悲劇を生んでしまっている。それは親の欲望からの投与。結局は親が子供を使って一攫千金を夢見るからこんな事になってしまう。息子が行方不明になったことをケイトのせいにして9年間も監禁していた母親。ケイトのことを憎んでたみたいやけど、あんたが悪いねんで。マリーにしてもそう。いきなりあんなことになるなんて誰も想像してないやん。コンパウンドVを投与されてなかったら、あんな悲劇が起こるはずがない。仲の良い家族に見えてたけど親は子供を使って一攫千金を夢見てたのかもしれない。子供たちにはなんの罪のないよ。
アンドレとケイトが酷すぎるわ。ルークの目を盗んで浮気してたってクズすぎるよ。なにが親友なん。なにが恋人なん。ルークが死んでから、そんな関係になったと思ってたら前からかい。なんか余計にルークがかわいそう。ランキング1位とか次のセブンとかもてはやされてたけど一番信用してた二人に裏切られてたって酷いわ。
インディラの目的は何ですか?やばいウィルス作ってるやん。それも能力者だけに効果があるウィルス。能力を弱体化させるだけじゃなくて投与量を増やしたら死んでしまったやん。しかし、カルドーサ博士ってアホなん?博士なんやから増やしたら死ぬかもしれへんてわからんの?「あなたの指示通りに増やしたら死んだよ」って完全にインディラのせいにしてるやん。いやいや、あんた博士なんやからそのぐらい予測せんとあきませんやんか。もう失格。博士失格。博士とか言われるのは無し。そんなんもわからんかったら博士と違います。今度は感染力を付けろとか言うてますわ。このウィルスを広げる気まんまんやん。と言う事はインディラの目的は能力者の抹殺?なんか能力者に恨みでもあるんかな?恨み晴らすためにヴォート社に入り込んで内部からつぶす作戦ですか?
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