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【海外ドラマ】アメリカンホラー・ストーリー《1984》シーズン9第5話「血塗られた朝」レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレ

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第5話「血塗られた朝」感想・レビュー(ネタバレ

レッドウッドキャンプ場もホテルコルテスや呪いの館と同じような場所みたいです。この場所で命を落とすと幽霊になって永遠に土地に囚われる。レイもレッドウッドキャンプ場から出られなかった。見た目は生きている人間と見分けがつかない。道具を使うこともできるし本当の人間のように愛を交わすこともできる。でも、不思議なのはジョナス。キャンプ場から離れた道路にいましたもんね。ゼイヴィアたちが乗る車にはねられてた。車に乗せられてキャンプ場まで連れてこられたから外に出ることができなくなったんでしょうか。外にいる幽霊もレッドウッドキャンプ場に入ってしまったら出ることはできない。そんな仕組みになってるんでしょうか。でも、惨劇で殺された女性たちの幽霊は見かけません。なんで?ミスター・ジングルズにコスプレしていて殺された三人組の幽霊もみかけません。なんで?幽霊になる条件でもあるんですか?もしそうだとしても条件が何なのかもよくわかりません。不思議なのはナイトストーカーとミスター・ジングルズはパトカーを奪ってレッドウッドキャンプ場の外に出て行っちゃいました。この二人はなんで外に出られるんですか?幽霊じゃないから?ナイトストーカーはサタンの力で蘇ったから幽霊じゃないですよね。ミスター・ジングルズはゼイヴィアの放つ弓矢で殺されていました。しっかり死んでいたはずなので普通に考えたら幽霊のはず。もしかしてナイトストーカーが悪魔の力で蘇らせたから幽霊じゃないのかもしれません。幽霊じゃなければ外へ出られるはず。だから二人はレッドウッドキャンプ場の外へ出ることができたのかな。しかし、最強コンビ結成じゃないですか。ミスター・ジングルズに関してはマーガレットの作り話でしたけれど。作り話だとしてもベトナムではたくさん殺してるから全くの素人ではありません。素人どころか訓練を受けた人殺し。ある意味最強としか言いようがないですよ。

リタの偽物のドナは今更何を言ってるのですか。そんな泣き言をいうぐらいなら最初から無茶な実験なんかするべきではありませんでしたよ。世界を良くしようなんて本当に思っていたんですか。自分がやっていることを正当化するために言い訳にしか聞こえません。しかし、ショックな出来事。自分の父親が浮気していると思って踏み込んだら、まさかの殺人現場。ある意味、浮気現場に踏み込むよりも衝撃的な展開。まさか、腹から腸が飛び出している血まみれの女性が横たわっているなんて予測できません。父親もショックだったでしょうね。自分の家族には絶対に見てほしくない本性。最新の注意で隠ぺいしていたのに見つかってしまいました。見つかるでしょうね。コソコソとどこかへ出かけていく父親。どこに出かけているのかもわからない。なにか変だと家族は気づきます。一番見られたくない姿を見られた父親。娘を殺して口封じをするよりも自ら命を絶つ方を選ぶはず。ドナが殺人鬼を研究する出発点。

結局、以前の大量殺人事件の二の舞。またもやマーガレットによってブルックひとりに罪をかぶせる計画。自ら太ももを刺して被害者を装うマーガレット。誰もが悲劇のヒロイン再びを思うはず。これって警察がちゃんと調べたらわかりませんか。どう考えても非力なブルックが一人でやったとは思えないでしょう。みんな殺されて証言してくれる人もいません。生き残ったのはブルックとマーガレットのふたりだけ。どう考えてもマーガレットが改心して真実を話すことなんてありえません。ブルックは自分の命を守るためにモンタナを刺しただけなのに、きっちりバスに乗ってきた子供たちに見られてしまいました。その瞬間だけを見ればブルックは殺人鬼。モンタナに殺されそうになって反撃していたなんて誰も知りませんから。

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