ﾛｷｼｰｽﾞﾝ1

結局のところ、いまからマルチバースやりますよっていう宣言やん。それがやりたいがための「ロキ」。終わり方も思いっきり投げっぱなしでシーズン２に続く。いやっ、シーズン１である程度まとめといてよ。シーズン２やるのが決まってるのも分かるけど、モヤモヤした気持ちがおさまらん。

これはなんで？出会う人、出会う人、出会うワニ、ロキばっかり。たしか剪定棒で送られたのはロキだけではないはず。ロキが最初にTVAに送られた時に剪定棒で送られた男がいたはず。それ以外にも何人かは劇中で送られていたはず。それなのに出会うのはロキの変異体ばかり。

なんかロキらしくない展開。ラメンティス崩壊に対してなんにも考えてなかったロキ。ボケっと崩壊を待つシルヴィとロキ。今回で最終回かと思わせるような展開。突然の時間の分岐点の出現。そんな都合のいいような展開ある？それに感ずいたＴＶＡに助けられる始末。

これどうすんの？脱出できへんようになってしまったやん。だいたいロキがアホすぎる。もしかしたらアホを演じてる？どっちなんか分かれへん。酔っぱらって電車から放り出されるなんてアホすぎるよ。おとなしく電車に乗ってたらバレることなく方舟にもたどりついてたのに。

ほんまに知りたくないことまで知ってしまうね。アスガルドの滅亡まできっちり記録されてる。そんなことは知りたくないはず。自分が生まれ育った故郷が滅亡する未来。一万人近くの人たちが死んでいく未来。そんな遠い未来ではないからこそ知りたくないはず。

あの時キューブと共に消えたロキが、こんな事になってるとは想像もつかなかった。適当にマルチバースができてもいいわけではなかったんや。マルチバース同士の戦争が勃発。そんな簡単にマルチバース同士で行き来ができるの？そんな簡単に行き来できるのも問題あり。