機動戦士ガンダム サンダーボルト 第1話 レビュー これはガンダムなのか?




注意:ネタバレです

あらすじ

破壊されたサイド4近くのサンダーボルト宙域で連邦軍のムーア同胞団がジオン軍から宙域を奪還するために作戦を展開していた。

イオ・フレミングたちの乗るモビルスーツ部隊が発進する。

ジオン軍の潜伏する宙域へ編隊を組み向かう。

突然、真っ暗な宇宙から光が飛んできた。

爆発する味方のモビルスーツ。

敵のスナイパーが狙いを定め撃ってきた。

イオの機体にも命中する。

間一髪、コアファイターで脱出するイオ。

次々と味方のモビルスーツが被弾する。

モビルスーツ部隊が全滅してしまった。

連邦のモビルスーツを全滅させたのは、ジオン軍のリビングデッド師団所属のエーススナイパー、ダリル・ローレンツだった。


機動戦士ガンダム サンダーボルト公式twitterより引用
©創通・サンライズ

彼は連邦軍から死角になるデブリの影から狙っていたのだ。

リック・ドムに乗ったリビングデッド師団のパイロット、フーバー・アイスラ。

コックピットの外に異常を感じる。

ハッチを開けて外を確認した瞬間。

彼は頭を撃ち抜かれた。

絶命するフーバー。

彼を撃ったのはイオだった。

リック・ドムのコックピットに座るイオ。

通信モニターにはダリルが映っていた。

ダリルの義足を笑うイオ。

怒りに震えるダリル。

リック・ドムを強奪したイオは味方の艦に戻って行った。

感想

これはガンダム?

今までのガンダムとあまりにも違いすぎる。

連邦軍とジオン軍の戦い。

モビルスーツも出てくる。

ガンダムみたいなモビルスーツもある。

ザクやドムも出てくる。

なんか凄い重装備。

重たさそう。

通常の三倍の速さの赤いモビルスーツに瞬殺されそうなぐらい動きが重そう。

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それが連邦とジオン双方のモビルスーツがそんな感じ。

ガンダムの持つ盾が四枚。

そんなに持つ意味があるのか。

それなら、その重量分装甲を厚くするとかはアカンのかな?

お馴染みの連邦とジオンのパイロットスーツ。

人が劇画調になってる。

今までのガンダムと全く違う絵。

凄く違和感がある。

ドックでメカニックたちがタバコを吸ってる。

窓も開けられないような所でタバコなんか吸ったら臭くなるに決まってる。

劇画調の絵と相まって男臭い。

なんか見ているだけで匂ってきそう。

それと音楽がジャズ。

これはいいのか悪いのかよく分からない。

別に耳障りではないけれど宇宙空間での戦闘にジャズがピッタシという感じでもない。

もっとピッタシな音楽があると思うけれど、この作品ではジャズがキーワードになっているから他の音楽をかけるわけにはいかんのやね。

コックピットを開けられて銃で頭を撃ち抜かれるフーバー。

血が噴き出す。

遺体を艦に連れ帰る

袋から除く遺体。

頭に撃ち抜かれた跡。

恋人のカーラが泣きながらすがりつく。

リアルな描写。

今までのガンダムでも人が死ぬシーンはあったけれど、ここまで残酷な描写はなかった。

ジオン軍のリビングデッド師団。

みんな体の一部を戦争で失って、義手や義足を付けている。

科学の進んだ時代だから本来の手足より優れたものになってる。

これが現代の現実世界ならそうはいかない。

即座に内勤にまわされる。

最前線で戦闘に参加させることはない。

能力の劣るものがいると足を引っ張り部隊全体が窮地に立たされる恐れがあるから。

こんなハンデを負った者達の部隊もガンダムシリーズでは初登場かな。

全てがヘビーな印象。

重たい感じ。

軽快な感じや爽快な感じが皆無。

全編が暗い印象。

ORIGINと比べると真逆にあるガンダム。

今までのガンダムの印象をぶち破るべく新しい事に挑戦したガンダム。

連邦軍、ジオン軍、モビルスーツ。素材はガンダム。

でも、全く違う作品に見える。

ガンダムという先入観があるから受け入れる事が出来ないのか?

ガンダムを知らない人が観たら違和感を覚える事もないのか?

ストーリーも全くないに等しい。

出撃して戦う。

モビルスーツで戦う。

パイロットの頭を撃ち抜く。

ジャズが流れている。

これはガンダムなのか?

まだ、第一話。

話は続いて行く。

この先も観て行かないと結論は出せない。

ファーストガンダムも最初は評価がもう一つで話数を削られた。

それが、だんだん認められて今に至っている。

何事も最後まで観ないと分からないもの。

少し長い目で見守ってみよう。



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