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七つの大罪 戒めの復活 第4話「十戒」レビュー

注意:ネタバレです


七つの大罪 戒めの復活 公式twitterから引用
© 鈴木央・講談社/「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS

レビュー

キング

魔神族って、やっかいやね。

魔獣アルビオンみたいなのを何体作ってるの?

妖精の森にも魔獣アルビオンが現れた。

キャメロットに現れた奴とは違って、体が細くて手足の長いタイプ。

アルビオンにもタイプがあるみたい。

でも、魔神族の兵器としては変わりない。

キャメロットに現れた奴は、メリオダスが神器ロストヴェインを使って、やっと倒せた強敵。

キングがアルビオンの前に立ちはだかったけど、大丈夫なん?

あれだけ妖精たちに辛く当たられてたキング。

でも、自分が妖精の森を守らなければ、誰が守るのかと考えたんやろうね。

逃げ出す事もできた。

でも、やっぱり自分は妖精王。

妖精の森を守るのが自分の使命と自覚してるからこそ、命懸けで守ろうとした。

その気持ちが、妖精たちにも伝わったね。

キングだけに任せておくわけにはいかないと、妖精たちもアルビオンに立ち向かい始めた。

でも、全く効果なしやね。

アルビオンが強すぎる。

ライオンに豆鉄砲で立ち向かうようなもの。

このままやったら、妖精の森が壊滅してしまう

神器解放

キングが神器を解放した。

一か八かの勝負に出たんやね。

魔力をかなり消耗するから、ためらってたんやと思うわ。

万が一、これが効かなかったら、手も足も出なくなってしまう。

妖精の森が壊されていくのを、指をくわえて見るしかないもんね。

「真・霊槍シャスティフォル」

物凄い威力やん。

取り越し苦労やったみたいやね。

一撃でアルビオンを粉砕した。

さすがのアルビオンも、神器解放には耐える事が出来なかったみたい。

しかし、妖精の森へ現れたのが、一体だけやったから良かったよ。

こんな、とんでもないのが二体も三体もいたら、完敗やったね。

さすがにキングも神器解放は連続では出来ないやろうから、一体を相手にするのが限界やと思うわ。

でも、妖精たちからの信頼は取り戻せたね。

一度、失った信頼を取り戻すのは並大抵ではないよ。

命がけで妖精の森を守ろうとした、キングの姿に心を動かされたんやね。

ゲラード

ゲラードは、妖精王に忠実なのはいいけど、血も涙もないわ。

バンのエレインに対する気持ち。

普通やったら邪魔しようとは思わない。

ゲラードは、おもしろくなかったんやね。

人間のバンが、妖精たちに王として祀りあげられてる。

妖精王は妖精がなるもの。

人間ごときが妖精王なんて認める事はできない

ゲラードにとっての妖精王は、妖精たちが認めなくてもハーレクインだけ

彼が仕えるのは、真の妖精王ハーレクインだけ。

だから、妖精の森の養分としてバンの心臓を貫いて、永遠に血を養分として搾り取るように仕向けた。

でも、そんな内輪もめをしてる場合と違うやろ

ゲラードが崇めるハーレクインは、外で魔獣アルビオンと戦って瀕死の状態。

バンを傷つけてる暇があるなら、ハーレクインに加勢した方が、よっぽど説得力あるけどね。

結局、口先だけになってるやん。

ガラン

ヘンドリクセンは呪縛から解放されたね。

でも、体も心もボロボロ。

必死で十戒が復活した事を知らせに行こうとしてるけど、満足に歩く事すらできないようになってる。

誰に知らせようとしてるの?

ヘンドリクセンがやった事を考えたら、彼が警告した所で、誰が本気で聞いてくれるのか。

甲冑を身にまとった十戒の一人、ガラン。

お爺ちゃんなんや。

見た目と声のギャップがあるわ。

魔力のチャージが出来てないのに、メリオダスたちの前に現れたね。

ゼルドリスの警告なんか聞いてない。

人の忠告を聞かないマイペースタイプ。

チームワークを乱す厄介な奴やね。

魔力のチャージが出来てないと、ゼルドリスがハッキリ言ってたよね。

ホークがビビりまくってる。

「バロールの魔眼」

でガランの闘級見てビックリしてる。

あり得へん数字が出て来てる。

魔力のチャージが出来てないのに、この闘級。

完全にチャージ出来てたら、見た事ないような闘級なんやろうね。

そんな奴らが、後9人いてる。

七つの大罪は十戒に勝てるの?

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